【ゼロからわかる採用広報】重要ポイントや成功事例をご紹介!

採用広報を行いたいけど、何から始めれば良いのか分からない、、。
会社の魅力を多くの人に伝えたいけどどうすれば良いのか分からない、、。
新卒・中途の求人募集をかけているけど、なかなか応募が来ない、、。
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

適切な手法を通して広報をすれば、採用に成功するだけでなく会社の魅力を多くの人に伝えることができ、企業の知名度も上げることが出来ます!

今回は、採用広報の進め方や、広報を行う上でのポイントや成功事例をご紹介いたします!

是非、採用戦略を立てる際の参考にしてください!

採用広報とは?~企業が自社の情報発信すること~

採用広報とは、企業が自ら仕事内容や職場の雰囲気、企業理念などの情報発信をすることです。
上記のような情報を発信することで、新卒・中途に関わらず、多くの求職者の方に自社で働くイメージを持ってもらうことができます!
求職者や転職潜在層をターゲットとして広報活動をし、自社を就職先として検討してもらうことを目的としたケースや事例が多くあります。

この章では、採用広報を行うにあたってのメリット・デメリットをご紹介いたします!

採用広報のメリット

採用広報のメリットは、下記の3つがございます!

企業認知度を高めることができる

候補者の志望度向上につながる

ミスマッチ防止につながる

採用広報メリット

 【採用広報メリット1】企業認知度を高めることができる

メリットの1つ目は、企業の認知度を上げることができることです。
SNSやメディアを通して企業が自ら情報発信をすることで、転職顕在層のみならず転職潜在層へのリーチも可能となります!
採用広報を通して企業の認知度を上げることで、読者や視聴者が転職したい!と思った際に転職先候補として挙がる可能性が高まります。

【採用広報メリット2】候補者の志望度向上につながる

メリット2つ目は、候補者の志望度向上につながることです。
候補者は、複数の企業を比較しながら転職・就職活動をするため、情報開示が少ない企業は多い企業と比べて不利となります。
企業が自ら発信しなければ候補者の興味を引くことができないうえ、企業の情報が少ないと企業に対して不信感を抱かれてしまいます。
求職者の方に興味を持ってもらい、安心感を与えるためには採用広報は重要な手法となります。
また、志望度が上がることによって、面談から内定承諾までのスピードも上がり、選考を効率よく迅速に行うこともできます。

【採用広報メリット3】ミスマッチ防止につながる

最後のメリットとして、ミスマッチ防止が挙げられます。
理想の人物を採用出来たとしても、「社風が合わなかった」「仕事内容が思っていたのと違った」などとミスマッチによる早期離職となってしまえば意味がありません。
ミスマッチを減らしていくためにも、採用広報によって自社の魅力や将来のビジョンについてなどを候補者に伝えていく必要があります。
SNSやメディアでの広報を通して広報を行うことで、求職者の方が気軽に企業の情報にアクセスできますので、会社の企業理念や事業内容への共感からの応募も考えられます。
また、採用広報では認知度や志望度の向上はもちろんですが、最終目的である「入社後の定着」まで見据えて取り組むことができます!

採用広報のデメリット

採用広報のデメリットは、下記の3つが挙げられます。

企業イメージ低下のリスクが伴う

効果が見えにくい

運用知見や工数が必要

採用広報デメリット
 

【採用広報デメリット1】企業イメージ低下のリスクが伴う

SNSなどメディアを用いて拡散すると、人目を引くことができますがそれに伴い、過激な発言などによる炎上のリスクも高まります。
1度でも炎上してしまうと、ネットニュースなど、多くのメディアに取り上げられ、企業イメージが低下してしまうリスクがあります。
SNSやメディア上には様々な考えを持った人が利用しているため、発言内容には十分注意するようにしましょう。

デメリット1の解決策

上記のようなリスクを回避するための解決策として、「発信前に上司や一緒に進めている人とのダブルチェックを行うこと」が有効です!
ダブルチェックを行うことで、客観的に投稿内容を確認することができ、投稿するに相応しくない内容や誤解を招くような表現の投稿を防ぐことができます。
採用広報を行う際は、ダブルチェックをするように心がけましょう!

【採用広報デメリット2】効果が見えにくい

採用広報の成果は、開始後すぐに目に見えては分かりません。
閲覧数やフォロワー数が伸びたとしても、応募や採用には長い期間を要します。
結果がすぐに欲しい企業や人事の方にとっては、すぐには成果が見えずに焦りやプレッシャーを感じてしまう可能性があります。

デメリット2の解決策

上記のように焦りやプレッシャーを感じないための解決策として「目標を立てること」が挙げられます。
小さくても良いので、「月間閲覧数○○回」や、「○月○日までにフォロワー○○人」など、目標・目的を決めつつ採用広報の戦略を立てていきましょう!

【採用広報デメリット3】運用知見や工数が必要

採用広報をする際には、様々な手法・プラットフォームがございます。
求職者のターゲット層に対し、どの手法が一番適切で効果的であるかを判断し戦略を立てる必要があります。
投稿内容に関しても、投稿後にパフォーマンスを分析し改善へと繋げていく為にもある程度の運用知見が必要となります。

運用やメディアに関する知見を深め、適切な戦略を立てていきましょう!

デメリット3の解決策

知見に関する問題は、プロに勉強会の時間をもらうことで解決することができます!
メディア関連の方やSNS運用の上手い人に連絡を取り、知識を深めていきましょう!

採用広報の進め方

この章では、具体的な採用広報の進め方をご紹介いたします。
進め方の例は、以下の通りです。

1. ペルソナを決める
2. 自社の強みを把握する
3. 採用手法を考える

それでは1つずつ解説していきます!

ペルソナを決める

まずは、誰に向けて発信するのか、そして企業のどのような情報を発信するのかを決めていきます。
情報発信をするにあたって、自社の独自性や魅力が思いつかないと悩む方は多いのではないでしょうか。
そこで、ペルソナを定めることによって投稿内容や発信内容に統一性が出てきます!
ここでは、実際に「採用したい人物像」を作り上げていくことが採用広報における戦略ポイントとなります。

ペルソナを設定することで、マッチする人材にアプローチしやすく、入社後のミスマッチを防ぐことができます!

また、求人情報やスカウトメールの内容など、ターゲットへの惹きつけ効果が高いキャッチコピーを考案しやすくなり、採用基準として社内で共有することも可能です。

※「ペルソナ」とは:商品・サービスを利用する顧客モデルのこと

ペルソナの決め方

1.求める人物像の要件を書き出す

採用広報を通して採用したい人物像の要件を書き出していきます。

採用したい人のペルソナに関しては、経営陣や社員の意見を基に考えるだけでなく、実際に活躍している社員へインタビューし、入社理由や転職活動時の様子を聞くとイメージが湧きやすくなります!

また、求める人物像に近い社員へ適性検査を実施するのもオススメです。

ペルソナを決める際の要件例
・年齢
・性別
・学歴
・現在の仕事内容やキャリア経歴
・保有スキル
・企業選びで最も重視すること

2.要件をまとめ、詳細な人物像をつくる

次に、上記で要件を基に詳細な人物像を作っていきます。

小説に出てくるキャラクターを作るようなイメージで、作っていくのがポイントです!

<具体例>
・年齢:31歳
・性別:男性
・家族構成/生い立ち:4兄弟の長男。大学を卒業後、未経験からエンジニアへ挑戦するものの断念。コンサル会社へ転職し経理として働く。妻と2人で暮らす。
・所得:500万円
・学歴:国公立大学
・職歴:エンジニア→コンサル
・特技&趣味:特技は学生時代から続けてきたバスケ、趣味はツーリング
・経験:未経験者

上記のようにペルソナを決めることで、情報内容を統一させ、求める人物像にとって魅力的なコンテンツを作成することができます!

自社の強みを把握する

次に自社の強みを把握します。
自社の強みや特徴を把握することで、他企業との差別化を図ることができ、広報によって会社の魅力を伝えていくことができます!

自社の強みは、大きく分けて下記の4つに分けられます。

1.企業理念(ビジョン、ミッション)
2.メンバー(年齢層、社風)
3.事業、今後の展望
4,働き方(待遇、給与など)

これらを改めて書き出し、認識すると良いでしょう。

特に、スタートアップ企業は特に今後の展望について認識しておくことが、求職者の方に伝えるためにも大切なポイントとなります。

競合他社や他の同業企業を調べ、自社の特徴や強みを改めて認識することで、他企業とのコンテンツの差別化を図ることができます!
事業における魅力や強みだけでなく、福利厚生面での強みを伝えることで働きやすさをアピールすることもオススメです!

手法・施策を考える

続いて、手法・施策を考えていきます。
採用広報を行うにあたって、採用手法は多岐にわたるので、ターゲット層を考えつつどのように目的に沿って採用戦略を考えていきましょう!
採用手法を決めておくことで、効率的に採用広報を行うことができます。

3章では、採用広報を行う上でオススメのSNSをご紹介いたします!

SNSやメディアを用いて効率的に採用広報、PRをしましょう!
SNSは企業ブランディングをする際にも効果的です。

採用広報にオススメのSNSは下記の4つになります!
1. Wantedly
2. Instagram
3. X
4. YouTube
5.note

それでは、それぞれの使用方法やサービスの特徴についてご紹介いたします!

採用広報オススメのSNS・メディア(Wantedly、Instagram、X、YouTube、note)

1. Wantedly

採用広報

採用広報をするにあたってオススメのSNS・メディア1つ目は、ビジネスSNSである「Wantedly」です。
Wantedlyでは、企業の価値観や企業理念への共感で求職者とのマッチングを図ることができます。

Wantedlyでは「ストーリー」というブログ機能があり、フォーマットに沿って記事を作成するだけで簡単に採用HPを作成することができます!
Wantedlyで制作したページは高確率でGoogle検索時に1ページ目に表示されます。
また、SNS広告を利用するとSNSユーザーにもリーチできるため、自社の業界に興味があるけど動き出せていない層や、転職潜在層などより多くの人へ訴求することができます!

Wantedlyのコンテンツ内容は、会社関連する記事である必要はありません!
「○○社秘伝!本当に上手いマーケティングとは?」
「目から鱗!これであなたもプロエンジニアに!未経験エンジニアに見られる共通点とは」
「信頼されるコンサルの特徴は?」など、事業に関連するタイトルを用いることで、その分野に興味がある求職者の方に投稿をきっかけに会社を知ってもらうことができます!
会社の事業に関連するトレンドについての言及も多くの反響に繋がる可能性がございます。

また、Wantedlyにはアナリティクス機能が備わっており、表示回数や閲覧ユーザーの職種・年齢層を細かく分析することができます!
閲覧者の職種や年齢層を分析し、コンテンツの改善を戦略的に行っていきましょう!

2. Instagram

採用広報

オススメのSNS・メディア2つ目は、Instagramです。
Instagramは、多くの人が日常的に使うサービスで、関連タブやおすすめ機能などによってリーチできる幅広さが特徴ともいえます。

Wantedlyとは異なり、企業だけでなく個人でのアカウントも多く存在し、老若男女問わず多くの方にリーチすること

Instagramは、文章よりも画像や動画がメインとなりますので、画像や動画を通して文章だけでは伝わりにくい社内の様子やリアルな雰囲気をコンテンツとして発信していきましょう!
リアルな様子をお届けすることで、転職者の方々の志望度や企業理解度の向上も期待することができます。

社員インタビューを1人ずつを投稿し、働きがいや入社したきっかけなど、求職者・転職者が知りたい情報や求人情報を小分けに投稿していくこともオススメです!

「ストーリー」は、24時間経つと投稿が消える機能で、会社説明会やセミナーの広報をする際に便利な機能です。
ハイライトに残すことで、24時間以上経過後もプロフィール欄から画像・動画を閲覧できるので、長期的に開催する説明会の広報目的としても利用できます!

インスタの投稿は3日に1回、ストーリーは毎日がオススメとされております。

更新頻度が低いと、すぐに他の情報に埋もれてしまうので、継続的に発信していくことを心掛けましょう。

Instagramのユーザー層

Instagramは、女性の利用率が高いとされています。
ユーザーの年代は10代~60代まで幅広く利用されており、特に10代~20代の利用率が70%と非常に高いです。
画像加工などを通して、おしゃれでわかりやすい投稿内容を作成していきましょう!

3. X(旧Twitter)

採用広報

オススメのSNS・メディア3つ目は、Xです。
Instagramとは異なり、投稿内容が文章メインとなるのが特徴となるメディアです。
リポスト機能により、他媒体に比べて拡散されるスピードが速く、拡散される範囲も広いことが特徴です。

企業公式または人事担当者用のアカウントを作成し、ターゲットに合うコンテンツを投稿をしていく手法が主となります。
投稿内容は、社内イベントについてや、朝の挨拶など一言のみの投稿などから始めることができ、1つの投稿に対する労力もそれほどかかりません!
また、画像編集や動画編集などの特別な技術・スキルも必要ないので、気軽に始めることができます!
ターゲットとなるカウントをフォローすることでフォロワーを増やすことや、ハッシュタグ「#26卒」などをつけて拡散力を上げることも可能です!Xを用いて広報活動をしている企業の中には、「美術館に行ってきました♪」や「週末は水族館にいきました!」など、自身のプライベートについて投稿する方もいます。
トレンドに合わせた画像や動画、コンテンツを投稿することも多くの方に見てもらうためのポイントです。
YouTubeを併用している人は、URL付きの投稿をすることでYouTubeの動画の広報目的としても活用することができます!

英語や多言語を用いる企業や、多言語話者の募集を目的としている企業は英語で求人募集に関するコンテンツを投稿するのも1つの方法です!

投稿内容の考案に行き詰った際には、トレンドや他企業の話題となったアカウントのコンテンツ、投稿内容を参考にし、投稿内容を考案していきましょう!

Xのユーザー層

Xは性別によってユーザーの偏りはなく、20代の利用率が最も高いメディアです。
返信機能やDM機能も駆使して、多くの方に見てもらえるアカウント作りを行っていきましょう!

4. YouTube

採用広報

オススメのSNS・メディア4つ目はYouTubeです。
YouTubeは、動画配信や動画投稿を行うことができる媒体です。
動画ですので、情報伝達力が高く企業理念や社風などが求職者・転職者の方に伝わりやすいことが特徴です!
代表インタビューや社員の1日密着動画、社員座談会などを投稿することで、求職者の方が実際に働く姿や業務内容をイメージしやすく、志望度向上にもつながります。
企業PRを目的として利用している企業も多々あります。
tiktokなど他の動画SNS媒体と異なり、長時間の動画の投稿に最適のメディアです!
また、動画を配信することは求職者だけでなく社員のモチベーション向上にもつながります!

YouTubeのユーザー層

YouTubeは性別によってユーザーの偏りはなく、10~50代まで幅広い年齢層が視聴しているメディアです。
利用率は20代が最も高いです!
登録者数が増えてきたら、LIVE配信機能を用いて会社説明会を行うこともオススメです!

また、KPIを設定しつつ運用していくこともオススメです!

※KPI(Key Performance Indicater):組織の目標達成に向けた業績評価の指標

KPIの例

・各投稿の閲覧数
・動画の再生階数
・エンゲージメント数(フォロワー数やプロフィールアクセス数など)

5.note

幅広い形式に対応するコンテンツプラットフォームとして多く企業が利用している「note」。
他メディアなどの記事を読もうとリンクをクリックしたら、note上の記事だったという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、文章や画像、音声、動画のコンテンツを投稿することができるメディアです。

noteの会員数は663万人を突破しており、自社サイトやオウンドメディアよりも集客がしやすいケースも多々あります。
ユーザーは20~40代が中心となっており、noteの主なユーザー層は20~40代です。
なかでも、ビジネスパーソンが多いことが特徴です。

ブログ感覚に更新でき、手軽に始めることができるSNS・メディアの1つです!
社内の様子や社員インタビュー、仕事内容などについてのコンテンツをnoteのメディアを通して発信してみましょう!

いかがでしたでしょうか?
上記を参考に、Wantedly、Instagram、X、YouTube、noteなど、自社に合ったSNS・メディアを用いて広報してみましょう!
SNSやメディアに関する知識がなく、不安な場合は代行サービスもございますので活用してみてください。

気を付けるべきポイント・戦略

この章では、採用広報を行う上で重要なポイントと戦略を2つご紹介いたします。
採用広報では下記の2つがポイントとなります!

【ポイント1】目的にあったコンテンツ内容にする
【ポイント2】自社の存在目的・社会的意義を伝える

それでは、詳しくご紹介いたします!

【ポイント1】目的にあったコンテンツ内容にする

採用広報を成功させるためには「誰に向けて発信するのか、何のために発信するのか」は重要となってきます。
ただ投稿数を増やすために闇雲に作成するのではなく、自社が抱える採用課題を解決できるコンテンツを中心に発信していきましょう。
ここでは、どのSNS・メディアを用いるかも重要なポイントとなります。

採用広報を通して、以下のような採用課題の解決が可能です!

課題例1:早期離職を防ぎたい

会社に関連するコンテンツを通し、企業理解を深めてもらうことで早期離職を防ぐことができます!

コンテンツの具体例は以下の通りです。
・会社の雰囲気
・1日の仕事の流れ
・社員インタビュー
・福利厚生について

上記のような内容を記載することで、「思っていたのと違った!」といった事態を防ぐことができます。
特に、仕事内容があまり知られていない未経験募集・中途採用の求人(※エンジニアや施工管理など)を掲載している会社は、1日の流れについてや、社員インタビュー、業務内容の一部をメディアやSNSを通して紹介することで、応募者の方も安心して応募することができます。

課題例2:応募数を増やしたい

自社の強みや事業内容、企業理念などを投稿することで共感を呼び、認知度を上げることができます。
求人を出すという受け身だけでは集まりにくいのが現実です。
企業が積極的に発信を行うことで、求職者だけでなく、何気なくインスタを見ていた人などにも目にとまり、会社の存在をアピールすることができます!

【ポイント2】自社の存在目的・社会的意義を伝える

近年では、就職や転職時の企業選びの際に自社の存在目的や社会的意義を重視する求職者が多くいます。
自社に入ることで、どのような存在意義・社会的意義を見出すことができるのかをしっかりと伝えていきましょう!

採用広報の成功事例

採用広報の進め方・流れが分かったところで、実際にSNSやメディアを通して、採用広報で成功している企業の事例をいくつかご紹介いたします!

【成功事例1】株式会社Donuts

株式会社Donutsは、母集団形成・認知度向上の目的で採用広報を開始しました。
従来、母集団形成はエージェントに頼っていたため採用広報によるコスト削減も実現した事例の1つとなります。
用いているSNS・メディアはWantedlyで、週1本のペースで「人」を切り口としたコンテンツを中心に投稿しています。

【成功事例2】株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードでは、公式のnoteとWantedlyのストーリーを運用しており、“ファン作り”をミッションとして様々なコンテンツを発信しています。
複数のメディアを用いて採用広報をすることで、認知度も一気にあげることができます!
実際に投稿内容を通して応募した候補者もおり、広報により採用を成功させた事例です。

【成功事例3】株式会社メルカリ

 

フリマアプリ「メルカリ」の企画・運用をしている株式会社メルカリは、オウンドメディア「メルカン」を運営しています。
メディア内では、メルカリで働く様々な部署の人の情報を発信し、転職潜在層の注目を集め、ファン化に成功した事例です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
上記で述べたように、SNS・メディアを通しての採用広報は母集団形成や認知度向上において非常に有効です!
他事業の事例を参考にしつつ、自社に合ったメディア・サービスは何なのかを見極め、戦略を立てていきましょう。
まずは、自社が求めるペルソナを定め、どの媒体を用いるかなどの戦略を立てていきましょう。

株式会社bサーチでは、採用成功支援企業として多くの企業様の採用に関するお悩みを解決・支援しています。
100種類以上の媒体を取り扱っており、企業様に応じた媒体組み合わせ、提案することが可能となっております!
ダイレクトリクルーティングや様々なスカウトサービスなどの媒体を取り扱っており、知識・ノウハウを活かして、企業様に寄り添い、最後までサポートさせていただきます。

詳細は、株式会社bサーチのホームページにてお問い合わせいただけます。採用にお困りの際はお気軽にご相談ください。

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