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YouTube広告(ユーチューブ広告)

YouTube広告(ユーチューブ広告)

YouTube広告(ユーチューブ広告)

YouTube の毎月のログインユーザー数は、世界で 20 億人を突破し、1 日あたりの動画視聴時間は 10 億時間を超え、視聴回数は数十億回に上ります。また日本では、18 歳から 64 歳の月間ユーザーが6,500 万人以上が利用しているため、全世界でYouTube広告は注目されています。

YouTube広告とは、日本国内のSNSで最大のユニークユーザー数(UU:ある期間内に訪問したユーザーの数)を誇るオンライン動画配信サイトのYouTube内にさまざまな種類の動画広告を掲載することである。YouTube広告は、地域やユーザーの行動傾向、興味・関心などから自社のターゲット層へ、的確にアプローチできることがポイントです。

そんなYouTube広告の特徴についてお伝えいたします。

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YouTube広告商品の種類

インストリーム広告

インストリーム広告は、動画コンテンツの前や途中に再生されるスキップ可能なYouTube広告で、TrueView 動画広告の代表的な存在です。
YouTube やディスプレイ ネットワークのウェブサイト、アプリ上で配信される動画の前後や途中に表示されます。

インストリーム広告概要

YouTubeの動画を視聴する再生前、再生中、または再生後に流れます。動画広告がスタートして5秒間はスキップすることができません。その視聴者のクリックによってスキップすることが可能となります。

インストリーム広告費用

ユーザーが広告動画を30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴したか、30秒立つ前に高コックリンクをクリックして、ランディングページに移動したり、動画を操作した場合に料金が発生します。※視聴課金:10円

・上限広告視聴単価(CPV)制
  1 回のYouTube広告視聴について広告主様が指定したお支払い上限金額
・目標インプレッション単価(CPM)制
  YouTube広告表示 1,000 回あたりにお支払いいただく平均額を設定する入札方法

YouTube インストリーム広告表示画面

インストリーム広告の出し方

YouTube 動画再生ページまたは Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリに表示されます。

インストリーム広告のキャンペーン目標

  • 販売促進
  • 見込み顧客の獲得
  • ウェブサイトのトラフィック
  • ブランド認知度とリーチ
  • 商品やブランドの比較検討

 

スキップ不可のインストリーム広告

スキップ不可のインストリーム広告概要

メッセージ全体をユーザーに伝えることを目的とする、スキップ不可能な広告フォーマットです。スキップ負荷のインストリーム広告は、他の動画の再生前、再生中、または再生後に再生される15秒以下の動画広告です。この広告をスキップすることはできません。

スキップ不可のインストリーム広告費用

インプレッション数に基づき料金が発生します。目標インプレッション単価性により、1000回の広告表示に対して課金されます。※インプレッション課金

スキップ不可のインストリーム広告の出し方

スキップ不可のインストリーム広告は、YouTube 動画と、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリに表示されます。

スキップ不可のインストリーム広告のキャンペーン目標

  • ブランド認知度とリーチ

インフィード広告

インフィ―ド広告の概要

YouTubeの関連動画の横や、YouTubeの検索結果の一部として、またはモバイル版YouTubeのトップページなど、ユーザーが探している場面で動画広告が表示されます。

インフィ―ド広告の費用

広告は動画のサムネイル画像とテキストで構成されます。広告のサイズや表示形式は表示先によって異なりますが、ユーザーがクリックすることで再生され、課金されます。動画はYouTubeの動画再生ページで再生されます。

インフィ―ド広告の出し方

YouTube 検索結果
YouTube の関連動画の横
YouTube モバイルのトップページ

インストリーム広告のキャンペーン目標

  • 商品やブランドの比較検討

バンパー広告

バンパー広告は、簡潔で印象的なメッセージを使用してより多くのユーザーにリーチする再生時間 6 秒以内のYouTube広告フォーマットです。ユーザーが再生している動画の視聴への影響を最小限に抑えながら、短いメッセージでユーザーにアピールできます。さらに、Google Preferredを併用できるため、ターゲットに近い属性へのアプローチが可能です。バンパー広告のサイト誘導率が23.2%というデータもあります。

バンパー広告概要

より多くのユーザーにリーチし、お客様のブランドの認知度を高めることを目的とする短い動画広告フォーマットです。他の動画の再生前、再生中、または再生後に再生される6秒以下の動画広告です。この広告をスキップすることはできません。

バンパー広告費用

インプレッション数に基づき料金が発生します。インプレッション単価(CPM)制に基づき、広告が1,000回表示されるたびに料金をお支払いいただきます。※インプレッション課金

バンパー広告の出し方

YouTube 動画と、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリに表示されます。

バンパー広告のキャンペーン目標

  • ブランド認知度とリーチ

マストヘッド広告

マストヘッド広告概要

デスクトップ、モバイル、テレビ画面のYouTubeホームフィードの上部に表示される、ネイティブの動画広告ベースの形式です。YouTubeホームフィードは、視聴者が最もよく利用する場所です。マスクヘッド広告を使用すると、このページで最初に目につきやすい位置にYouTube広告を表示できます。マストヘッド広告は、Googleの営業担当者を通じて予約ベースでのみ利用できます。

マストヘッド広告費用

マストヘッドは予約ベースでのみ利用できるため、固定の日別単価(CPD)制または固定のインプレッション単価(CPM)制で費用が課金されます。

アウトストリーム広告

アウトストリーム広告概要

より多くの顧客にリーチできるよう、モバイルで動画広告のリーチの効果を拡大するときに使用します。音声なしで再生が開始され、ユーザーがタップするとミュートが解除されます。リーズナブルな費用で動画のリーチの効果を拡大することを目的としています。

アウトストリーム広告費用

アウトストリーム広告は視認範囲のインプレッション単価(vCPM)に基づいて請求が行われるため、動画が 2 秒以上再生された場合にのみ費用が発生します。

アウトストリーム広告の出し方

モバイル専用広告で、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリにのみ表示されます。YouTube 広告ではご利用いただけません。さまざまなモバイル プレースメントに配信できます。モバイルウェブ プレースメントの場合、アウトストリーム広告はバナーに表示されます。モバイルアプリでは、アウトストリーム広告はバナー、インタースティシャル、インフィード、ネイティブ形式で表示され、縦向きモードと全画面表示モードの両方に対応しています。

これらを活用することで、認知から検討、購買行動などの最終アクションまで、あらゆるキャンペーンに対応可能です。それぞれのフォーマットで機械学習を導入し、各 KPI の最大化に向け、独自のアルゴリズムを日々進化させています。

ここで重要なのがキャンペーンの目的です。目的達成に向けた KPI をどう設定しているのか、KPI の達成度をどういう頻度で確認し、キャンペーンの設定やクリエイティブに反映するのかが効果を高めることにおいて大切になってくるのです。特にブランディングキャンペーンは、パフォーマンス型と比べて、数値的な基準や計測対象を決めるのが難しいと言われます。ブランドの認知や好意度は定性的な効果を測るのが難しいことに加えて、認知向上と購入意図の効果を確認しにくいという限界もありました。そうした中でキャンペーンの PDCA サイクルは多くの企業で曖昧になりがちです。

しかし目的にあったYouTube広告フォーマットを選び、配信効果をプランニングやトラッキングツールで確認し、その結果を基に次の施策を打ち出すという PDCA サイクルを高速で回し、YouTube広告の出し方によって、YouTube広告の効果はさらに高められるのです。

YouTube広告タイプ一覧

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YouTube広告で出来るターゲット設定

1.オーディエンスターゲティング

人を軸にしたターゲティングの手法で、ユーザーの年齢や性別、地域、興味・関心などからターゲティングすることができます。

①ユーザー属性のグループ

YouTube広告主様の商品やサービスが特定の地域、年齢、性別の特徴にユーザーにどの程度当てはまるかに基づいて、YouTube広告を表示します。

②詳しいユーザー属性

詳しいユーザー属性では、子供の年齢や住宅の所有状況、就業状況などの特徴を細かく設定できます。

③ アフィニティカテゴリ

アフィニティカテゴリでは、ユーザーの興味や関心、習慣をGoogle広告があらかじめに用意した123種類の特徴から絞ります。
・スポーツ、フィットネス ・テクノロジー ・ニュース、政治 などが挙げられます。

④ 購買意欲の高いオーディエンス

購買意欲の高いオーディエンスでは、アフィニティカテゴリと同じく、382種類の特徴から絞ります。
異なる点は興味関心ではなく、購買検討中のユーザー層であることです。自社商品の購入ページや、レビューサイトを閲覧しているユーザーなどに広くリーチすることができます。項目として・スポーツのチケット ・ギフト、行事 ・コンピュータ、周辺機器 ・不動産 などが挙げられます。

⑤ ライフイベント

ライフイベントは、人生の節目のイベントを迎えたユーザーにアプローチするターゲティングです。
例えば・マイホームの購入 ・定年退職 ・引越し ・結婚 ・転職 などが挙げられます。
購入行動やブランドの好みが変わる大きなイベントに合わせて、広告を配信します。

⑥カスタムインテントオーディエンス

カスタムインテントオーディエンスでは、広告主がキーワードを指定し、そのキーワードを直近検索したユーザーをリスト化を行い、動画のYouTube広告を配信します。キーワードを商品名だけでなく、商品のジャンルなど広めに設定することで、様々な目的に合わせて使い分けることが可能です。

⑦ リマーケティング

リマーケティングでは次の操作を行ったユーザーを「リマーケティングオーディエンスリスト」としてグループ化を行い、見込み顧客へのYouTube広告配信が可能です。

・チャンネルの動画を視聴
・特定の動画を視聴
・チャンネルの動画を(広告として)視聴
・特定の動画を(広告として)視聴
・チャンネル登録
・チャンネル ホームページにアクセス
・チャンネルの動画を高く評価
・チャンネルの動画を再生リストに追加
・チャンネルの動画を共有
一度何らかのアクションをしているユーザーへのアプローチになるため、購入につながる可能性が高いです。

2,コンテンツターゲティング

コンテンツターゲティングは、YouTube広告を配信する場所でターゲティングする手法です。 指定したキーワード・カテゴリに関連する動画やチャンネルに動画広告を表示させることが可能です。

①プレースメント

YouTube広告を配信したい動画やYouTubeのチャンネル、ウェブサイトの種類を指定して広告を配信します。
例えば、ターゲット層が見ているであろう動画の種類を指定して、自社の動画広告を配信することが可能です。
指定できる配信先の種類は以下です。

・YouTube チャンネル
・特定の動画を視聴
・YouTube 動画
・特定の動画を(広告として)視聴
・Google ディスプレイ ネットワーク上のアプリ
・Google ディスプレイ ネットワーク上のウェブサイト
オーディエンスターゲティングでは18歳以下をターゲティングできませんが、小中学生が主な視聴者層のYouTubeチャンネルを選ぶことで、間接的に18歳以下の若い層にアプローチすることができます。

②トピック

トピックでは、広告を表示するページのトピック (動画や記事などの種類)を選んで、YouTube広告を配信します。 トピックとして「エンターテインメント」や「ショッピング」「スポーツ」などの種類が挙げられます。

③キーワード

キーワードでは、広告主がキーワードの種類を指定することで、そのキーワードに関連するYouTube動画やチャンネル、サイトにYouTube広告を配信します。

④デバイス

デバイスでは、パソコン、スマートフォン、モバイルデバイス、テレビ画面などの各デバイスの種類を使用するユーザーを指定して、YouTube広告を配信します。

YouTube広告でターゲティングをする際のポイント3つ

ポイント①目的に合わせて選ぶ

GoogleのYouTube広告を始めるにあたって、どういった目的で広告配信をするのか整理する必要があります。

目的は主に次の3段階に分けられます「認知」「検討」「行動」
商品やブランドの「認知」を目的とした場合、できるだけ多くのユーザーに知ってもらうことや、好きになってもらうことが重要になります。
ターゲットを絞りすぎないために、「年齢や性別」、「アフィニティカテゴリ」を使ってターゲティングすることが大事です。

「検討」を目的とした場合、動画広告を見たユーザーが実際に商品を検索しにいったり、サイトに訪れたりと、小さな行動をユーザーにしてもらうことが重要になるため、「カスタムインテントオーディエンス」 を使って、特定のキーワードを検索しているユーザーや特定のサイトに訪れたユーザーにGoogleのYouTube広告を配信しましょう。

「行動」を目的とした場合、動画広告を見たユーザーに商品を購入してもらうこと、来店してもらうことが重要です。
「購買意欲の高いオーディエンス」や「動画リマーケティング」を選ぶことで、商品の価格を調べてたり、何度もサイトに訪れたりと購入可能性の高いユーザーにGoogleのYouTube広告を配信できます。

ポイント②フリークエンシーキャップを1~3回に設定する。

フリークエンシーキャップとは、ユーザー1人に対して同じYouTube広告を何回配信するか設定する項目です。
同じYouTube広告が何回も表示されると、ユーザーにネガティブな印象を与えてしまいます。 動画自体も飽きられやすくなるため、フリークエンシーキャップは1~3回に設定し、動画も定期的にアップデートすることが必要です。

ポイント③ カスタムインテントオーディエンスを使ってみる

GoogleのYouTube広告の運用では、「鮮度」が重要です。
同じYouTube広告を同じユーザー層に見せ続けると、動画広告の成果が下がりやすくなります。
「このYouTube広告見たことがない」と新鮮な印象で動画広告を見てもらうために、ターゲットとなるユーザー層が短期間で入れ替わるターゲティングが有効です。
カスタムインテントオーディエンスは、指定したキーワードを直近で検索したユーザーがターゲットとなり、短期間でユーザー層が更新されるため、動画を高頻度で更新せずとも、新鮮な広告を届けられます。 

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目的・目標に合わせたYouTube広告の指標

商品・ブランドなどの認知拡大

GoogleのYouTube広告に接触することで、ユーザーの商品やブランド認知を高め、好意度を上げることを目的とします。

YouTube広告指標

検討やオンライン行動を喚起

GoogleのYouTube広告に接触することで、商品やブランドに対する検討やオンライン上でのアクションの促進を目的とします。

YouTube広告目標指標

アクションを喚起する

GoogleのYouTube広告に接触することで、購買や登録、来店といったユーザーのアクションを喚起することを目的とします。

YouTube広告アクション喚起指標

YouTube広告で計測できる主な指標

目標を達成するために、まずはYouTube広告で計測できる指標を把握しましょう。計測できる指標はさまざまありますが、目標によって分析すべき指標は異なります。目的・目標に合わせた指標について解説します。

表示回数

動画広告が掲載された数で、スキップされた場合の表示も含みます。どの程度頻繁にYouTube広告が表示されているかを知る目安になります。

視聴回数

ユーザーがYouTube広告の動画を 30 秒間(30 秒未満の動画がは最後まで)視聴した、あるいはYouTube広告の動画に対して操作を行った回数です。

視聴率

表示回数に占める視聴回数の割合。表示されたYouTube広告がスキップされずに視聴に至った割合を知る目安になります。

ユニーク ユーザー数

一定の期間にYouTube広告が表示されたユーザー数。統計モデルに基づき、同じユーザーに対して同じYouTube広告を異なるデバイスで表示するケースなどを計算し測定できることが特徴です。

ユーザーあたりの平均表示頻度

一定の期間に同一ユーザーが広告を見た平均回数です。この指標では、1 人のユーザーにYouTube広告が表示された頻度(フリークエンシー)を把握できます。

クリック数・クリック率

YouTube広告をユーザーがクリックした回数と、表示回数に占めるその割合。YouTube広告を見たユーザーにどの程度アピールできているかを把握する目安になります。

ユニーク ユーザー数あたりの広告費用

キャンペーンに投じた費用をユニークユーザー数で割った値。1 人のユーザーに接触するためにかかった平均リーチ単価を把握できます。

コンバージョン数

YouTube広告を視聴したユーザーが設定されたコンバージョンに至った数。動画視聴から、ユーザーが指定したオンライン行動に至ったかどうかを把握できます。

ビュースルーコンバージョン数

YouTube広告を目にしたものの視聴しなかったユーザーが、後になってコンバージョンを達成した数。動画広告の間接効果を測る指標です。

マイクロコンバージョン数

ウェブサイトへの到達やお問い合わせフォームへの到達など、ユーザーの初期的なオンライン行動を捕捉するために設定したコンバージョンの数。

ブランド効果測定

YouTube広告接触者とYouTube広告非接触者に分けて調査。広告接触によって、指定した語句のGoogle 検索量やブランドに対する好感度の相対的な上昇を把握できます。

* ブランド効果測定とは
調査対象者を、YouTube広告接触者層とYouTube広告非接触者層に分けて、広告想起やブランド認知度に関するアンケートを配信。YouTube広告非接触者に対する相対的な上昇率を測定することで、動画広告接触によるブランド効果を把握できる YouTube 動画広告のソリューションです。

YouTube広告を成功させるポイント3つ

ポイント①「最初の5秒間」で興味・関心を高める

YouTube広告は「最初の5秒間」で興味関心を高めることが重要です。YouTube広告の仕様として、最初の5秒間はスキップできないため、ユーザーが高確率で視聴する瞬間のため、興味・関心を引きつけることで、広告の視聴やサイト誘導を促します。

ポイント②「潜在層を掘り起こす」ことを意識する

「潜在層を掘り起こす」とは、普段意識していない悩や欲求をユーザーに気づかせることをいいます。多くの人は、顕在化する問題に意識を向けているので、自分が潜在的に解決したいことに気づいていないため、ターゲットユーザーをリサーチし、潜在的な悩みを呼び起こすYouTube広告を制作しましょう。

ポイント③ミュートしていても伝わる表現を意識する

ユーザーはさまざまな状況でYouTubeを見ています。そのため、ユーザーが必ずしも音声ありで視聴しているとは限りません。イヤホンを忘れてしまい、電車の中でミュートにしながら視聴している可能性もあります。いかなる状況のユーザーにも伝わるように、テロップなどの文字情報を使い、ミュートでも伝わるように制作しておくと、音声をつけた時により内容が伝わります。

YouTube広告の設定方法

ステップ1:キャンペーンの作成

YouTube広告設定方法

Google広告アカウントにログインしてホームの「新しいキャンペーンを作成」をクリックすると上の画面が現れます。このキャンペーンで達成したい目標を選びます。この際にスマートモードになっていると詳細設定ができないため「エキスパートモード」に切り替えが必要です。

次はキャンペーンタイプの選択を行います。YouTube広告を出したい場合は「動画」を選択して、続行します。

そして、最後にキャンペーンのサブタイプ選択を行います。どのような広告フォーマットで配信の種類を選びます。基準に沿って、用途にあわせたフォーマットにチェックを入れます。

ステップ2:全般設定

まずは「キャンペーン名」を入力、次に、狙った枠に広告を出稿するために、上限単価や目標単価を設定する「入札戦略」を選びます。

「予算と日程」の部分では、予算の上限が決まっている場合は「キャンペーンの合計」、1日あたりどのくらいの予算で収めたいか決まっている場合は「日別」を選択します。どちらにすればいいのか分からない場合には、「日別」を選ぶのがおすすめです。

開始・終了日は後から変更できるため、大体のスケジュールで問題ありません。「ネットワーク」では、YouTubeのどの部分に広告を表示するかを選択します。

次に、広告を表示したい「デバイス」を選択します。「フリークエンシーキャップ」では同じユーザーに広告が表示されないように設定ができます。最後に、「広告のスケジュール」でターゲットが視聴しそうな時間帯を予想してスケジュールの設定を行います。

ステップ3:ターゲティングの設定

YouTube広告では細かいターゲティングを設定したり、広告をテーマごとに分けてグループ化したりして管理することもできます。「ユーザー」の設定では、「ユーザー属性」の性別、年齢、子供の有無、年収などからさらに細かく絞ることが可能です。

また、ユーザーの滞在的な興味や、web上の行動に基づいたオーディエンスターゲティングも可能です。「コンテンツ」では目的に応じてキーワードやトピックを指定してターゲットを絞ることもできます。リーチ数を上げるためにも、自社の商品やブランドをアピールしたいユーザーを細かく設定しましょう。

ステップ4:配信動画の設定

事前にYouTubeにアップロードした動画を、URLで指定を行います。そして、視聴者が目にするリンクを「表示URL」に、広告を見た視聴者をどこに誘導したいかを「最終URL」を設定します。

次に、見出しや「行動を促すフレーズ」を入力し、「コンパニオンバナー」でYouTubeチャンネルの動画から自動再生される画像を選択し、広告タイトルを入力すれば設定は完了です。
最後に正しく設定できているかどうか、必ずパソコンとモバイル版のプレビューを確認する必要があります。

YouTube広告の成功事例

お菓子の定期便事業を展開する会社Aの事例

課題

これまで Google の検索広告などを使って、新規顧客を獲得してきましたが、さらなるビジネス拡大のために、動画広告のチャレンジ方法を考えていました。

手法

視聴者を自社サイトに直接誘導するために、YouTube の TrueView アクションに挑戦。YouTube に合う動画を研究したり、社内でアニメーションをつくったり、さまざまな方法を行いました。その結果、開始から 1 か月で Google 広告全体からの申込数が 3 倍に。さらに、指名検索の増加や、ソーシャルからの獲得の増加など、副次的な効果も得ました。

サングラスのオンライン販売を行う会社Bの事例

課題

一般的に対面で購入される商品との差を縮める必要があり、さらに自社のサングラスの質の高さと魅力的なデザインをアピールする方法が必要でした。

手法

YouTube の TrueView アクション広告を利用して、商品を世界全体に紹介することができました。1 つの動画が話題になり、6,500 万回という視聴回数に達しました。その数は増え続けており、ブランドは一躍有名になりました。

サイクルウエアを取り扱う会社Cの事例

課題

本来のターゲットであるライトユーザーには情報を届けることができませんできなかったため、広告出稿後の反応が乏しく、認知度の拡大も思うような成果が得られませんでした。

手法

YouTube広告を使って、宣伝することにしました。これまで不可能だったアプローチ方法を踏まえて、「散歩」「アニメのタイトル」など幅広くキーワード選定したところ、サイトへの流入が約8倍まで増加して、売上も2倍に増加。またブランド名での検索ボリュームも伸びていき、認知されるようになりました。

YouTube広告のよくある質問

YouTube広告にかかる費用はどのぐらいですか?

YouTube 広告は、予算に合わせて広告を掲載できます。費用を決定するのは常にお客様です。また、アカウントのお支払い設定には自動支払いまたは手動支払いの選択肢があります。

YouTube に広告を掲載するには Google 広告アカウントが必要ですか?

Google 広告では、YouTube を含め、Google の広告プラットフォーム全体でビジネスの広告を掲載できます。つまり Google 広告アカウントがあれば、YouTube 広告キャンペーンの設定、運用、管理をすることが可能です。

YouTube広告は、いつ、どのような場面で再生されますか?

YouTube広告は、選択した広告フォーマットによって、異なる方法で表示することができます。たとえば、YouTube ホームフィードに広告を表示するフォーマットや、動画再生の前後または途中で広告を表示する広告フォーマットもあります。

YouTube広告キャンペーンの成果を確認するにはどうすればいいですか?

キャンペーンを開始すると、成果の測定に役立つ無料のツールを使用できるようになります。また YouTube は Nielsen や ComScore といった第三者と連携しているので、広告主はさまざまなサイト運営者やネットワークで成果を比較するこたが可能です。どの Google 測定パートナー(英語のコンテンツにリダイレクトしています)も、精度とユーザーのプライバシーについて高い基準を満たしています。

まとめ

YouTube広告について少しでも理解が深まりましたでしょうか?
YouTube広告は今や国内の多くのユーザーにアプローチできるインターネットにおける人気の動画プラットフォームです。YouTube広告は始めるのは簡単ですが、運用は非常に難しいとされています。
運用のノウハウをもった広告代理店の弊社ではYouTube広告のお取り扱いを行っております。気軽にお問合せください。

YouTube広告(ユーチューブ広告)ロゴ

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