【求人掲載料金比較】新卒・中途・アルバイト|料金・特徴などを紹介

「求人サイトで広告掲載がしたいが、どの媒体が良いか分からない」
「求人掲載する際の想定されるコストを知りたい」
「求人サイトの料金比較を知りたい！」

求人掲載を検討しているものの、サービスが多すぎて自社にマッチしている媒体が分からずに悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。
コストパフォーマンスの高い採用を実現するためには、求人サイトごとの金額感を知ることはとても重要です。そこで本記事では、新卒採用・中途採用・アルバイト採用に分けて求人掲載料金比較をご紹介します。
一緒に各媒体の特徴やそれぞれの項目ごとに料金比較表も載せているので、ぜひ求人サイト選定の参考にしてください。

新卒採用のおすすめ求人広告サイト６選　掲載料金比較

初めに、新卒採用でおすすめの求人サイトをご紹介します。近年では、新型コロナウイルスなどの影響から対面での就活イベントは減少傾向にあり、求人サイトが注目されています。
特に新卒採用では、求職者の母体数が年々少なくなっているため、各企業の競争率も高くなってきています。優秀な学生を早くから採用するために、説明会など従来の採用手法とWeb広告などの新しい採用手法を併用していきながら自社にあったアプローチ方法を選定していく必要があります。

リクナビ（求人掲載料金：30万円～50万円） 

リクナビは新卒求人サイトの中でも、登録学生数の多い有名求人サイトです。
（24卒・25卒）リクナビに掲載することで、会社情報や採用情報を公開することができ、説明会などの開催告知・応募受付・応募者管理などのサービスを受けることができます。
また、リクナビは「採用成功ナビ／新卒」を運営しており、採用方法やノウハウ、事例、採用専門家のコラムなども掲載しているので、初めて新卒採用を始める企業様もバックアップも充実しているのが特徴です。

【リクナビ　掲載料金】※スタンダードプラン

※通年（2024年6月1日～プレサイト終了まで）プランと、夏（2024年6月1日～9月29日）プラン、秋冬プラン（2024年6月1日～プレサイト終了まで）があります。

ONE CAREER「ワンキャリア」（求人掲載料金：44万円～66万円）

　ONE CAREER（ワンキャリア）は今人気の注目されている新卒採用向け求人サイトの一つです。人気の理由は、口コミなどの情報量の多さにあります。各企業の採用活動に対する就活生からの口コミが、40万件以上も集まっており、より学生にとって有益な情報を得ることができることから学生たちからの支持を集めています。また、ONE CAREER（ワンキャリア）は１カ月単位で掲載可能で掲載時期に制限がないことから、採用活動が活発な時期に掲載をし、そうでない時は掲載をしないなどコストパフォーマンスを最適化することができます。

【ONE CAREER「ワンキャリア」　掲載料金】※通常企画

ONE CAREERの企画サイズは「ライトプラン」と「スタンダードプラン」の２種類あります。どちらのプランもインターンシップ期間から選考期間まで通年で利用することができ、掲載期間が無制限なのが大きな特徴です。料金体系は、初期費用としてシステム使用量30万円と各プランによる月額費用からなっています。

キャリタス就活（求人掲載料金：50万円～150万円）

　キャリタス就活は、株式会社ディスコが運営する新卒学生向けの就職情報サイトです。キャリタス就活の大きな特徴は、学生・企業側が相互に送ることができる「気になる」機能です。学生にとっては興味のある企業を効率的に管理できるツール、企業にとっては、自社の認知度向上と学生とコミュニケーションを深めるためのツールとして利用することができ、よりマッチング高く採用活動を行うことが可能です。また、学校が学生に公開するオンライン票配信システムの機能があり、学校を絞り込んでインターンなどの情報を流すことができるため自社にあった学生のエントリー促進を進めることもできます。

【キャリタス就活　掲載料金】※通常企画

企画・プランは、基本の企画に各種オプションを追加していく形です。検索結果上位表示やＤＭ、メッセージ、各種サイドバナーなど目的に応じてプランを選択することができます。

あさがくナビ（求人掲載料金：70万円～140万円）  

　あさがくナビの大きな特徴は登録学生数の約8割が中小企業希望の学生というところです。そのため規模や知名度よりもやりがいを求める学生が多い傾向があります。そのため、セミナーやイベントへの参加意欲も高く、真面目に就職活動に取り組んでいる学生とマッチングできる可能性が高い求人サイトです。またあさがくナビにはダイレクトリクルーティングといった、企業側から学生に直接アプローチできる機能もあります。ダイレクトリクルーティングのサイトとしては登録学生数がNO.1のため、他社サイトと比較すると約4倍の学生にスカウトを送付することができます。

【あさがくナビ　掲載料金】※通常企画

企画サイズは「ライトプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の3つに分かれており、基本の掲載画面はどのサイズでも同様ですが、お申込みのプランにより掲載順位や使用可能な機能に違いがあります。

Offer Box「オファーボックス」（求人掲載料金：75万円～250万円）

　Offer Box（オファーボックス）は、就活生の3人に1人が利用する新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスです。求人を掲載して学生を待つだけではなく、登録されたプロフィール情報を元に学生に直接オファーを送ることができるため、より自社にマッチングする人材にアプローチをしていくことができます。また特徴としてオファーの流通制限を設けることで、学生が受け取るオファーの総数を減らし、オファーの開封率は87%と高い数字を記録しています。

【Offer Box「オファーボックス」　掲載料金】※通常企画

3年次4月の就活開始初期段階からアプローチできる早期定額型プランと、3年次3月以降の就活本格化時期から集中的にアプローチできる成功報酬型プランがあります。成功報酬型プランは最大13カ月の間、採用予定人数の制限なしで就活生にアプローチが可能です。自社の採用状況によってプランは御検討ください。

マイナビ（掲載料金：80万円～295万円） 

　マイナビは、毎年就活を希望する学生の9割が登録していると言われる、就活生から高い支持や信頼を得ている大手求人サイトです。
マイナビでは、3年次6月から4年次3月まで一貫して掲載が可能で、ターゲット学生が動く時期に合わせて露出を強化し効果的なアプローチをできることも特徴の一つです。従業員数が300人未満の企業が60％以上を占めていることもあり、中小企業など幅広い企業が利用しています。

【マイナビ　掲載料金】※通常企画

上位プランになると「企業マイページ」「公開回答機能」などの機能が使用できるようになり、より学生に対して自社の魅力を訴求していくことができます。企業ブランディングや学生からの知名度の向上にも繋げやすいです。

中途採用のおすすめ求人サイト７選　掲載料金比較

　この章では中途採用の求人サイトについてご紹介します。中途採用の掲載料金相場は、20万〜180万です。中途採用のターゲットである求職者は新卒採用と比べて、より求める職種やスキルなどが明確になっているケースが多いでしょう。そのため中途採用の求人サイトはより自社で採用したいターゲットにあったものを選ぶ必要があります。

リクナビNext（掲載料金比較：20万円～180万円）

　リクナビNEXTは日本最大級の登録者数を誇る大手求人広告メディアです。多くの求職者が登録しているメディアですので、他の求人媒体と比較すると若手からベテランまで幅広いユーザーがおり、より求める人材とマッチングできる確率が高いのが特徴のひとつです。

【リクナビNEXT　掲載料金】※通常企画

※料金表記に消費税は含まれません。

料金形態の最大の特徴は上記の表の通り、掲載する地域によって金額が異なることです。
また、リクナビNEXTに掲載する場合、掲載原稿のサイズはN1～N5までの５つの原稿サイズがあります。それぞれの違いは、表示順位と原稿に記載できる情報量です。企画を大きくするほど原稿の情報量を増やすことができます。またDM（ダイレクトメール）機能が豊富で、掲載後に企業の方からアプローチできることが強みです。

マイナビ転職（掲載料金比較：20万円～180万円）

　マイナビ転職は、全国各地の求人情報を掲載しているメディアです。あらゆる職種、業種に対応しており、多くの企業・会員ユーザーから支持を得ています。またスマートフォンからの流入がかなり多いサイトで、転職アプリにおいてNo,1のダウンロード数を誇っています。新規ユーザーの多くは35歳以下の若手ユーザーで、3ヶ月以内に転職したいアクティブユーザーが多いのも特徴の1つです。

【マイナビ転職　掲載料金】※通常企画

通常企画で、1クール４週間で設定されており、価格は20万〜120万となっています。企画サイズのMT-S〜MT-Dは、ユーザーから見た表示順位や求人情報画面での写真の点数、テキスト量などに違いがあります。採用の難易度や目標採用人数などによって企画サイズを変えることが可能です。

doda（掲載料金比較：25万円～150万円）

　doda（デューダ）は経験者採用に強い転職サイトで、利用している年代は20代～30代半ばの若手・中堅社員が多いです。パーソルキャリア株式会社が運用しており、求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、人材紹介でしか出会えないような高度なスキルを備えた人材にもアプローチすることができます。豊富なデータベースからマッチした人材を採用できるのが強みです。

【doda　掲載料金】※通常企画

企画サイズはA～Eタイプの5種類あり、違いは他のメディアと同じく掲載順位と写真の点数や募集要項の内容が異なります。料金プランは4週間あたり25万円～掲載ができます。またdoda独自のプレミアム企画も存在し、新着が2週分あるため、露出度を高めて応募を促進できるプランもあります。

エン転職（掲載料金比較：30万円〜80万円）

　エン転職の強みは高いプロモーション力と集客力です。TV-CMでも人気タレントを起用するなどプロモーションにより認知度も高まっており、会員の6割以上が35歳未満の転職コア層というのも大きな特徴です。会員数に占める34歳以下の割合でいくと、主要転職サイトの中ではNO.1を誇ります。また、求人掲載数が他主要転職サイトに比べ少ないことから「1求人あたりの会員数が多く、募集が集まりやすい転職サイト」である傾向があります。

【エン転職 掲載料金】※通常料金

基本企画は４つあり、B企画・C企画には検索結果画面の写真が表示されませんが、S企画・A企画には写真が表示されるなどの違いがあります。また、多くの求人の中から求職者が情報を発見しやすくするために、新着案件が上位に表示される仕組みなっていることも特徴です。そのため出稿予算に関わらず高露出を担保することができます。

type（掲載料金比較：35万円〜100万円）

typeは定期的に開催されるエンジニア向け転職フェアなど、独自の集客によりエンジニアからの認知度が他の媒体よりも高いところが特徴です。採用が難しいとされるエンジニア職ですが、エンジニア採用ならではの職種コードを選択することができるため採用の確率を上げることができます。

【type掲載料金】※通常企画

typeは35万円～求人掲載ができ、4つの企画から選択することが可能です。他求人媒体にない特徴として同じ金額で2原稿掲載することができます。そのため複数職種を低予算で掲載したい場合にはオススメの料金形態です。職種コードや勤務地コードを原稿に合わせて変更することでより訴求力を高め、マッチング度の高い採用を目指せます。

女の転職　type（掲載料金比較：30万円～80万円）

　女の転職typeは女性向け転職サイトの中で圧倒的な掲載件数を誇る求人サイトです。会員の求職者のほとんどが女性のため、女性が活躍できる仕事の採用には最適な媒体です。職種別では事務職をはじめ、営業、企画系、サービス、販売系職種も多く掲載されています。

【女の転職type 掲載料金】※通常企画

女の転職typeは20万円～求人掲載ができ、上記でご紹介しましたtypeと同じように４つのプランから選択をすることができます。掲載期間は基本4週間で、すべてのプランで1回分の掲載料金で2つの求人を作成することができるため、複数の職種で同時募集をされたい場合は費用を抑えて採用することが可能です。

Re就活 （掲載料金比較：45万円～135万円） 

　Re就活は2017年にフルリニューアルし、大規模プロモーションによって多くの20代若手が登録している転職サイトです。
会員数は200万人を突破しており、社会人経験があり、ステップアップなどを考えている26歳～29歳の「ヤングキャリア」層や25歳以下の「第二新卒・既卒」層など「20代若手人材」のみをターゲットに絞っているところが大きな特徴です。

【Re就活 掲載料金】※通常企画

Re就活には、ライトプラン、スタンダートプラン、プレミアムプラン、プラチナプランの4つのプランがあります。上位の企画になるほど求人原稿の情報量が多くなります。ご予算や採用ニーズに応じて最適なプランを選択することができます。

アルバイト採用のおすすめ求人サイト5選　掲載料金比較

　この章ではアルバイト採用に特化した求人サイトをご紹介します。アルバイト採用の掲載料金相場は、3.4万円〜80万円で、中途採用よりも比較的に安い価格帯になっています。コロナ禍や少子化の流れの加速により、アルバイト採用も年々採用難易度は高くなってきています。アルバイト専用の求人サイトを使うことで、閲覧者をアルバイトを探している人だけに絞ることができ、より効率的に応募者を集めることができます。

しゅふJOB（求人掲載料金：4万円～6.8万円）

　しゅふJOBは、主婦（夫）をターゲットにしている媒体で、主婦（夫）歓迎求人のみを厳選掲載しています。
また、『扶養内勤務OK』『ブランクOK』『時短勤務』『週3日～』など主婦（夫）に嬉しい条件での検索機能も充実しているなど主婦（夫）の仕事探しにこだわった仕様になっています。年間991万人がサイトを訪問しており、ユーザーの約80％が社会人経験者など、即戦力になる人材の採用が可能です。

【しゅふJOB 掲載料金】※通常料金

しゅふJOBの料金プランは上記の掲載課金型以外にも「応募課金」「採用課金」の2つのプランがあります。
より低コストで採用活動を行いたい場合、掲載費が無料の「成功報酬型」、とりわけ応募課金を利用することもおすすめです。

イーアイデム（求人掲載料金：4万円～6.8万円）

　イーアイデムは、40代～50代の主婦（夫）や早期退職された方など、ミドルシニア層のユーザーが全体の半数以上を占めています。そのため、働く場所を軸に仕事を探される方が特に多く、地元で仕事を探している求職者から人気が高いサイトとなっています。

【イーアイデム　掲載料金】※通常企画

マッハバイト（求人掲載料金：4万円～10万円）

 マッハバイトはオリコン顧客満足度で高評価を受けているアルバイト求人媒体です。高評価の理由は、登録のしやすさや求人の検索のしやすさや求人の分かりやすさなどが挙げられます。
また、10代〜30代までの利用ユーザーが多く、大学・短大・専門学校生など学生の利用率も全体の25%と高くなっています。

【マッハバイト 掲載料金】※通常企画

マッハバイトは１つの採用に対して複数の原稿の掲載が可能です。また最寄り駅も１原稿に3駅まで登録することができるためより面を広く掲載することができ、多くのユーザーに向けて訴求することが可能です。
また、マッハバイトを使い採用が決まると、5,000円～1万円の「マッハボーナス」という採用祝い金を受け取ることができるのも求職者に人気の理由です。

マイナビバイト（求人掲載料金：7万円～80万円）

　マイナビバイトはTV-CMや電車広告などでもお馴染みの求人サイトで、広くプロモーションされており、幅広く集客をしています。学生など若手層をメインターゲットに最近では経験豊富なミドル世代や主婦（夫）層の利用も増えており、幅広い世代のユーザーが利用しています。また、マイナビバイトの大きな特徴としてマイナビバイトに掲載をするとLINEバイトにも無料で掲載できるという利点があります。LINEバイトでは応募者対応をLINEで行うことができるため、応募者と連絡が取りづらいといった悩みや返信がこないなどのトラブルを解消することが可能です。

【マイナビバイト 掲載料金】※通常企画・関東

マイナビバイトの掲載企画は5種類あり、各プランの違いは「掲載順位」「原稿料」「料金」などです。通常プランではアルバイト・パート・契約社員・一般派遣・紹介予定派遣・業務委託の募集が可能です。ADスーパープラン以上の企画では同時募集も行えるため、複数の勤務地がある企業様にもおすすめです。

バイトル（求人掲載料金：7万円～80万円）

バイトルのユーザーは20代からの応募が60％以上を占めており、若手採用に強い求人サイトです。
また、バイトルは過去に取引があり原稿の用意がある企業の場合、当日からでも掲載可能なのが大きな特徴です。掲載までに時間がかかると人員確保が遅れるなど業務の停滞の可能性もありますが、即日掲載できることから早期に応募者を獲得することができます。

【バイトル 掲載料金】※通常企画

バイトルの掲載料金は表示順位・エリア・掲載期間によって異なります。他媒体と同じように上位のプランで掲載するほど露出度が高くなります。しかし一方で、バイトルはどの掲載プランでも同じ量の情報を掲載することができます。そのため仕事内容や勤務時間などの基本情報やアピールポイントなどユーザーが知りたい情報をしっかり伝えることが可能です。

新卒、中途など関係なく掲載できるおすすめ求人サイト3選 　費用比較

　今まで3章に渡って新卒・中途・アルバイトの求人サイトをご紹介してきましたが、近年では条件関係なく求人を掲載することができる求人サイトも主流になってきています。これらの求人サイトは、簡単に言うと会社名や職種などキーワードを入力することでマッチした求人を探せるサイトのことです。前章まででご紹介した求人サイトとの一番大きな違いはその料金形態です。一般的な求人サイトは掲載する際に料金がかかりますが、今からご紹介する求人サイトは掲載料が無料なものがほとんどです。しかし無料で手軽に掲載ができることから求人の掲載数が多いため求人が埋もれてしまうことも多々あるため応募数を増やすため有料課金にするなどで運用していくことが多いです。この章では、主要な求人サイトの3つをご紹介します。

Indeed（クリック単価：15円～）

　TV-CMでもお馴染みのIndeedですが、日本のみならず世界60以上の国と地域で利用されている知名度の高い求人サイトです。Indeedは求人掲載を無料でスタートすることが可能ですが、有料課金をした方が表示回数を上げることができ、効果は出やすくなります。有料で掲載する場合、料金体系はクリック課金型になります。つまり、掲載期間に関係なく、求人がユーザーによりクリックされたときのみに費用が発生する仕組みです。Indeedでは月額料金や手数料、成功報酬などはかからないため、クリック課金以外の費用は発生しません。そのため、費用を抑えて採用を行うことが可能です。また、Indeedは地方採用にも強く、地方で仕事を探している求職者の利用が増加しているため応募されやすくなっています。

【Indeed　料金】

求人ボックス（クリック単価：25円～1000円）

　求人ボックスは「食べログ」や「価格．com」などで有名な株式会社カカクコムが運営している検索エンジンです。そのため、Indeedと違い日本人に馴染みやすい求人の仕様になっているのが特徴です。料金形態はIndeedと同じくクリック課金型でこちらも無料で掲載をすることができます。求人ボックスはクリック単価の上限を設定して運用をすることができるため、より費用対効果よく採用活動を行うことができます。2015年の始動から順調にユーザー数を伸ばしており、国内の検索エンジンではIndeedに次ぐ規模を誇るサイトになっています。

【求人ボックス　料金】

スタンバイ（クリック単価：30円～1,000円） 

　スタンバイは1000万人を超える求職者が利用している求人検索エンジンです。料金形態はクリック課金制で無料からも掲載を開始することができます。そのため、採用状況や採用目的に合わせて柔軟に活用することができます。2019年にYahoo！JAPANやLINEなどを子会社に持つ、Zホールディングスと合併会社になっており、Yahoo！JAPANユーザーに対してもアプローチが可能になっています。これにより全国各地、幅広い層のユーザーを確保することができています。Indeedや求人ボックスとの大きな違いは、掲載方法です。Indeedや求人ボックスはアカウント内で原稿作成をできる「直接投稿」が可能ですが、スタンバイは採用ホームページや他求人媒体を読み込ませる「クローリング」しか求人を掲載することができません。そのため、利用には採用ホームページや求人広告が必要になります。

【スタンバイ　料金】

まとめ

いかかがでしたでしょうか？
求人広告サイトの相場は、雇用形態やターゲットによって様々です。そのため、どれか1つの媒体を使ったからといって必ずしもコストパフォーマンス高く採用活動を行えるわけではありません。
求人広告サイトの相場を理解し、自社に合った媒体を選択することで効果的な採用活動を行うことができます。より自社に合った求人サイトを知りたいという企業様は「求人広告代理店」を利用することもおすすめです。
株式会社ｂサーチでは多様な媒体を組み合わせた提案が可能です。また求人原稿作成やその後の広告運用、効果改善など一貫して採用活動のサポートを行っておりますので、興味がある方は是非お問い合わせください！