“Indeed(インディード)に求人を掲載したいけど、やり方が分からない“
“Indeed(インディード)掲載の仕方って一体何があるの?”
先にご説明いたしますとIndeed(インディード)の掲載方法は主に「直接投稿」と「クローリング」といった2種類に分類されています。やり方が分からない・・・・そんな悩みをお持ちの方、大丈夫です!
当記事はそれぞれの掲載方法を画像入りで徹底解説、掲載方法に合わせて、その手順も解説します!
目次
Indeed(インディード)の掲載方法には2つの種類がある!
Indeed(インディード)の掲載方法には下記の2種類が存在します。
- 直接投稿
- クローリング
この章ではそれぞれの掲載方法を具体的に解説いたします。
Indeed(インディード)の直接投稿には無料と有料の2つ掲載方法が存在する
直接投稿とは、indeed上でアカウントを開設した後、そのサイトで求人情報を入力し、掲載する掲載方法のことを指します。
具体的には「会社情報」「求人に掲載したい内容」を準備し、画面に表示された必要項目に入力を行うだけで手続きは終了。その後は72時間以内にindeedが審査を行い、審査を通ると求人が掲載可能となります。
ですが、直接投稿には2つの種類が存在し、それが下記の2つです。
- 無料掲載
- 有料掲載
■無料掲載
まずは「無料掲載」からご説明いたします。無料掲載は言葉の通り、無料で求人を載せられるものです。
Indeedは基本的に無料で求人掲載ができるため、費用が一切なしで予算の心配をすることなく、indeed内で投稿ができるメリットがあります。 デメリットは表示や掲載が保証されている訳ではないので、応募効果がでない可能性があります。では料金が発生する「有料掲載」はどういったものでしょうか?
■有料掲載
有料掲載とは「スポンサー求人」という機能を使用することにより、料金が発生します。
このスポンサー求人は、indeed上で求人の検索を行う場合、自社の求人情報が表示されやすくなり、求職者の目に留まりやすくなるメリットがあります。
有料掲載を活用することで、求職者の目に留まる確率が無料掲載をするより、高まります。
また、掲載料金はクリック課金型で、いくら有料掲載に料金を支払うかによって、有料掲載のクリック数が異なります。
「人材不足だから、早めに人材がほしい!!」といった場合などはこの有料掲載の方が良いのかもしれません。
気になる料金ですが、求職者に閲覧(クリック)された場合のみ料金が有料で発生する仕組みとなっています。
これを「クリック課金型」といいます。
有料掲載の原稿と無料掲載の原稿を分けてIndeedに求人掲載する方法もあります。
掲載職種数に制限はなく、優先順位に応じてキャンペーン設定できるのもIndeedの特徴です。
“直接投稿のメリット”
- 基本無料
- 求人情報が素早く投稿・編集できる
- タグを手動で選択できる
掲載をスタートした後でも、いつでも修正や削除、公開停止などが行えます。
応募の状況を確認しながら常に求人情報の内容を分析して改善することができます。
また、「社員登用あり」「昇給・昇格あり」「残業なし」「週1日からOK」などのように、その求人情報の注目ポイントを表示させる「タグ」機能があります。
直接投稿では最大3つまで任意で設定が可能となります。該当するタグはしっかりチェックをつけることがIndeedの求人掲載から採用成功させるコツになります。
自社の求人情報を掲載するクローリングは簡単に掲載することが可能である
クローリングとは自社の採用ページにある求人情報をindeed上に読み込ませ、indeedでも掲載させることができる方法です。
簡単に言うと、自社の採用ページをindeed上でも掲載できる仕組みとなっています。
この機能を利用するには、自社の採用ページで掲載中の求人情報が一定の基準を満たす必要があり、こちらの基準や掲載方法についても説明いたします。
“Indeedクローリング掲載のメリット”
- 自社のサイトに誘導できる
- 求人投稿の手間が減る
自社のサイトから引っ張ってきているため、Indeed上でクリックされれば、そのまま自社サイトへ閲覧されます。そうなることで、自社の会社HPを必然的に求職者が見ることが可能です。
【Indeedのクローリングに対応している採用サイト(ATS)事例】
Indeed(インディード)直接投稿の掲載方法を9ステップで解説
Indeed公式サイトから「今すぐ掲載をはじめる」をクリック
まずはIndeed公式サイトへ行き、今すぐ掲載をはじめるをクリックしましょう。
アカウントの登録が求めれらるはずです。
アカウントを作成し、メールアドレスとパスワードを入力すると登録したメールアドレスへメールが届きます。
メールアドレスの登録が完了すると「求人票を作成する」という項目が出てくるので、そこをクリック。
下記からIndeed公式サイトへへ移動できます。
採用企業アカウントの作成しましょう
上記画面が表示され、「申込企業名」「申込者名」「申込者の電話番号」など最低でも必要項目は入力しましう。入力し終えたら、「保存して次へ」をクリック。この時点でアカウントの作成は完了済みです。
企業情報を入力しましょう!
次に「事業形態」「企業名」「代表者名」「代表電話番号」など必須となっている項目をこちらも記入していきます。よろしければ「次へ」をクリック。
求人情報を作成しましましょう!
次に下記のように表示されるはずです。 「職種名」「職種カテゴリー」「雇用企業名」「勤務地」を入力しましょう。
求人の詳細を入力していきましょう!
「雇用形態」「給与」「仕事内容」「求める人材」「勤務時間・曜日」「交通アクセス」「待遇・福利厚生」などを入力していきます。
求人の募集要項を入力しましょう!
「仕事内容」は必須項目ですが、その他の「求める人材」「勤務時間・曜日」「休暇・休日」なども埋めて応募者が募集内容がはっきりと分かるように記入していきましょう。
応募管理の設定を行いましょう!
次に応募の管理の設定が表示されます。こちらも入力をしていき、間違いがないか確認してから「保存して次へ」へ進みましょう!
事前スクリーニングの設定
次に事前スクリーニングの設定を行います。
こちらの「事前スクリーニングの設定」ですが、任意のため必ず必須記入項目ではありません。
応募者に対してあらかじめ知りたい情報があるのであれば、この事前スクリーニングで設定することができます。質問項目には「学歴」「職歴」「言語」「資格と免許」「通勤の可否」についてがあります。良ければ、下の「保存して次へ」へ進みましょう。
入力内容の確認をチェックしましょう!
次に今まで記入を進めてきた項目画面が確認できます。間違いがないか見直していきましょう。
間違いがないか確認ができたら、「求人票のプレビュー」で実際に応募者に表示される求人票を見てみましょう。確認ができたら、上記の画面になるまでスクロールし、「この内容で確定」をクリックしましょう。
以上で無料掲載の方法が完了します。
あとは入力したアドレス宛にindeedからメールが届きます。
メールを確認し、本文に記載されているリンクをクリックし、アドレスの承認を行ってください。
承認後、最長72時間で求人票の審査が行われ、審査に通ったら求人情報の投稿手続きは完了、無料掲載の準備は終わりました。
Indeed(インディード)クローリングの掲載方法を5つのステップで解説
Indeed(インディード)にクローリングの掲載方法はそう難しくありません。8つの条件さえクリアすれば、掲載は簡単にできます。気になる掲載条件からお教えいたします。
まずはIndeed(インディード)のクローリング条件を満たそう!
Indeedにクローリングの掲載方法には下記のような条件を満たしていく求人サイトを構築、導入する必要があります。求人サイト、採用HPのクローリング条件をクリアした上で、Indeed掲載の手順へ移りましょう。
【Indeedクローリングの必要条件】
- 求人情報はHTML形式でなければなりません。(PDFやWordドキュメントは不適格です)
- 求人情報には応募方法が含まれていなければなりません。
- 完全な仕事内容の詳細、勤務地、会社情報が記載されていなければなりません。
- 各求人ごとに異なるURLが指定されていなければなりません。
- 求人情報は他の情報元(求人サイトや配信サービスなど)からの転載であってはなりません。
- 仕事内容の詳細を見るためにユーザーに登録を要求してはなりません。
- 求人に応募するためのユーザーに対する課金があってはなりません。
- 在宅勤務の求人情報を含んでいてはなりません。
Indeed(インディード)クローリングへの掲載方法の手順は5つ
下記の手順で行い、indeed側へ申請を行ってください。
- Indeedのサイトトップページの右上にある「求人広告掲載」をクリックする
- ページ内にある「求人掲載(無料※)」をクリックする
- アカウントを作成またはログインする
- 「ご質問はこちらまで」をクリックしてメール欄を表示する
- 件名に「自社求人サイトのクローリング依頼」、本文に自社の求人情報のURLを記載し送信する
※申請が通ればindeedに自社の求人情報が反映され、無事にクローリングでの掲載が可能となります。
Indeed(インディード)に掲載できない場合の原因6選
Indeedに掲載されない理由はいくつか存在します。主に掲載基準を満たしていないことや、作成した求人票の審査が完了していないこと、またクローリングの基準を満たしていないなどが考えられます。これらの対処法として掲載する予定の求人情報の改善をすることが大切です。
作成した求人票のIndeed(インディード)審査が完了していない
Indeedで求人票を作成した場合、掲載の審査が行われます。この審査に通らないと当然ながら求人を乗せることができません。審査には数時間から数日かかる場合があるので、審査が完了するまで待ちましょう。管理画面の「求人」へ行き、作成した求人票があるはずです。「ステータス」に「審査中」やこの求人票は認められないときに表示される「非掲載」が確認できるので、一度見直してみましょう。
クローリング基準を満たしていない
3章でお話しした通り、クローリングには8つの条件があります。クローリングで掲載したいが、できない場合、この基準を満たしているのか一度確認する必要があります。再度見直してみましょう。
同じ職種を複数掲載している
同じ職種を複数掲載している場合は、indeedのポリシー違反となり、掲載されない可能性があります。例えば、「営業」「セールス」「コンサルタント」のように、営業職をあたかも違う職種のように見せかけて複数求人を掲載することは認めれていません。近年では意図的に同じ職種の複数掲載をする企業が増加したために、Indeedではこれまで以上にチェック機能を強化しています。重複している職種については削除や修正を行います。
法令やガイドライン・規約に違反している
そもそもの労働条件が法令に違反している可能性があります。
法令に違反しているとみなされた求人票は掲載がされません。
ただし、中には意図せずに法令違反とみなされるケースもあります。
例えば、「20代のみ」「男性のみ」といった、年齢や性別を制限することは就職差別に繋がるため、掲載できない可能性が高いのです。その他にも最低賃金を下回る給与の場合も同様です。
作成した求人情報が法律やガイドライン、規約に違反していないのか一度確認してみましょう。
やみくもにキーワードを入れている
適切なキーワードの使用は、indeedでの求人広告掲載において効果的ですが、適切でないキーワードを使用することはポリシー違反となされます。例えば、検索でヒットさせようと、人気のキーワードを求人本文中に羅列するのは禁じられているのです。関係のない情報(キーワード)を盛り込んでも、求人情報が見づらくなり、求職者に仕事の魅力が伝わらず、逆に不信感を与える可能性が高まります。キーワードの選定は、自社の業務内容や職種、それから求職者が検索するであろう言葉を中心に考慮すべきです。適切な情報を届けることで求職者の信頼を得て、面接へ繋げましょう。
求人情報が古い
Indeedのオーガニック枠は、一定期間が経過すると表示されなくなります。求人を継続的に掲載する場合は少なくとも1か月に1度の頻度で求人を掲載し直すようにしましょう。そうすることによって、再び新着求人として掲載が再開されます。ただし、ここで気を付けなければならないのは、それを逆手に取り、新着求人で掲載し続けようとして、意図的に求人の再掲載を繰り返すとindeedのポリシー違反とみなされるのです。控えるようにしましょう。
Indeedの掲載方法まとめ
当記事をまとめるとIndeedの掲載方法には「直接投稿」と「クローリング」の2種類に分かれます。そして直接投稿に含まれる「有料掲載」以外には費用が一切かからない媒体となります。
bサーチではエンゲージや求人ボックス、スタンバイ、キャリアジェットなど運用型広告の取り扱いが豊富な求人広告代理店です。
また、Indeedplusにも対応している採用管理ツール、エアワーク2.0も取り扱っております。
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