外国人採用に悩まれている企業必見!採用後の手続きや媒体をご紹介!

外国人採用

外国籍の方を採用するときに、必要な手続きや必要な書類が多くあります。
本記事では、外国籍の方を採用前のやることから採用後の手続きまでを解説いたします。
この記事を読めば外国人採用時の手続きの流れがわかりますので、
外国人採用したいと考えている企業様は、ぜひ参考にしてみてください。

在留資格とは?資格の確認方法は?

外国籍の方を採用しようと思ったら、まず初めに確認しないといけないのが、「在留資格」です。
在留資格をもっている方が全員働けるわけではありません。
業務内容が在留資格で認められた範囲内であることを確認しましょう。

業務範囲を確認する際に、在留期限が切れていないかも合わせて確認しましょう。
在留期限が切れている外国人を雇用した場合、企業も不法就労助長罪で罰せられる場合がありますので、注意が必要です。

在留カードが有効かどうかは、出入国在留管理庁が出している「在留カード等番号失効情報照会」または「在留カード等読取アプリケーション」で確認することができます。

【雇用別】入社前に行うべき手続き

労働契約を締結・契約書の作成は必ず行いましょう。
それぞれ雇用形態別に手続きが異なるので、下記2項目に沿って説明します!

  1. 日本で働く外国人を雇用する場合は「雇用保険被保険者資格喪失届」または「外国人雇用状況届出書」の提出が必要
  2. 外国人を海外現地から採用して日本で雇用する場合は「在留資格の申請」が必要

日本で働く外国人を雇用する場合は「雇用保険被保険者資格喪失届」または「外国人雇用状況届出書」の提出が必要

日本で働く外国人を雇用する場合、ハローワークに「外国人雇用状況届出」を提出する必要があります。
その情報に基づき、雇用環境の改善のために事業主の方へ助言や指導を行います。
外国人を採用した場合に、雇用保険の被保険者かどうかで提出する書類が変わります。

①雇用保険の被保険者の場合。
雇用保険の被保険者の場合は、「雇用保険被保険者資格喪失届」を提出することで、「外国人雇用状況届出」を提出したことになります。
提出期限は、雇入れ月から翌月10日までなので、提出を忘れないようにしましょう。

②雇用保険の被保険者ではない場合。
雇用保険の被保険者ではない場合は、「外国人雇用状況届出書」を作成し、提出する必要があります。
提出期限は、雇入れ月から翌月末日までと期間が長いため、提出を忘れないようにしましょう。

外国人を海外現地から採用して日本で雇用する場合

海外在住の外国人を雇用する場合は、入国するために在留資格の申請しなければなりません。
申請には、提出する資料が多く求職者本人のみならず企業側も行う必要がある場合もあります。
登録支援機関のサポートを受けたり、行政書士などに依頼をして申請不許可による入社遅れがないように万全の準備をしましょう。
また、海外在住の外国人を採用した場合、内定後の支援も必要です。

例えば、住居の確保、銀行口座の開設、事前の研修やオリエンテーション、自治体への各種届出などが必要になるので、在留資格の申請と併せて行うことをおすすめします。

外国人採用の手続き時には「待遇面」に注意する!

外国人採用をする際に注意しなければいけないのが、「待遇は日本人と同じでなければならない」という前提があります。
採用を行うにあたって、外国人は安く雇用することできるわけではないです。
労働基準法の最低賃金法や同一労働同一賃金は日本人と同じように適用されますので、外国人を不当に安い金額で雇用してはいけません。

また、労働基準法などを犯した場合は日本人の場合と同じように企業に罰が与えられますので、外国人雇用はきちんとルールをしっておくことが重要です。

外国人採用をお考えの企業におすすめな求人媒体2

外国人採用をお考えの企業にオススメの媒体が2つあります。

どちらも外国人採用をメインとした媒体なので、原稿制作から採用+αで入社するときに気を付けないといけないことなどに詳しく「外国人採用を検討しているけどやり方がわからない」、「外国人の方との面接ってどうしたらいいの」などが気になり採用に踏み切れない企業にオススメです。
下記でそれぞれの特徴をご説明いたします。

  1. Guidable Jobs
  2. ガイジンポット

Guidable Jobs

Guidable Jobsの特徴としては、3つあります。

①外国人採用後の定着率アップのために担当者が付きます。
その担当者が外国人に向けた心理的フォローや労務手続きのサポートをすることで採用後の不安が企業・求職者ともに軽減されます。

②SNSでの求人公開をしております。
外国籍の方がお仕事を探す際に、媒体から探すよりは、SNS(Facebookなど)から探すことが多い傾向にあります。
そのため、Guidable Jobs内での求人公開に加え、SNSでも求人を公開しております。

③アジア圏の方が多く登録されています。
フィリピンやネパールなどアジア圏の国籍の方が多くご登録されております。
そのため、募集職種としても保育系、介護系など人に寄り添いを必要とする職種が多いのが特徴となっております。

上記以外にも、サービスとしてLINEでいつでもチャット相談ができることや日本語教育・マナー研修などオプションもあるため外国人採用初めての企業にオススメです。

ガイジンポット

ガイジンポットの特徴としては、3つあります。

①1999年からあることから在日外国人からの知名度が圧倒的にあります。
日本に住む外国籍の方がお仕事を探すならまずは、「ガイジンポット」で検索してみる方が多いです。

②独自メディアによるリーチ力で応募者の年齢が若いことです。
独自メディアに加え、SNSで訴求することでSNSを多用する年齢層により多くの訴求が可能です。
また、外国人採用にはSNSで募集するのがすごく効果的なため独自の方法で訴求がが出来るガイジンポットはオススメです。

③登録している方の国籍の豊富さが特徴です。
同じ外国人採用の媒体であるGuidable Jobsがアジア圏の登録が多いのに対し、ガイジンポットはヨーロッパやアメリカ、アジアなど登録している国籍の方が豊富なため、語学講師や海外営業などの採用を検討される企業にオススメです。

いかがでしたでしょうか。
外国人採用する際の手続きが難しいものではないことをご理解いただけると嬉しいです。
株式会社bサーチでは、今回紹介したGuidable Jobs・ガイジンポットの正規代理店なので、外国人採用でどうしたらいいかわからない・入社までの手続きが不安などありましたら全力でサポートしますので、お気軽にお問合せください!
そのほか、採用に関する疑問やご質問、不明点等あれば、お気軽にお問い合わせください。

人材採用でお悩みの方には、サポートいたします。お気軽にお問い合わせください。
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