簡単に自社の採用ページを作成できる、Airワーク（採用管理ツール）が注目を集めています。
Airワーク（エアワーク）の名前は最近よく聞くけど、どのようなデメリットがあり、Airワーク（エアワーク）を利用すべきかわからないという採用担当者の方も多いのではないでしょうか？
しっかりとデメリットとメリットを理解したうえで、利用するかどうかを判断していくかが大事です！
本記事では、Airワーク（エアワーク）のデメリットとメリットを詳しく解説していきます！
目次
Airワーク（エアワーク）のデメリット＝短期間でたくさんの応募獲得が難しい
Airワーク（エアワーク）のデメリットとして、短期間で応募を集めることは難しいとされています。
大手企業や人気の職種などでは、例外もありますが、1か月以内に採用したいなどの短期間での採用目標がある場合には、エアワークだけでの採用活動はおすすめしません。なぜ、短期間で応募を集めることが難しいのか、詳しくご説明します。
理由１ 「職種・地域名」などの検索ワードで引っかからないから
1つ目の理由は、Airワーク（エアワーク）に掲載しても「職種・地域名」などの検索ワードで引っかからないからです。Airワーク（エアワーク）は、採用ページを作成して採用ページに掲載する求人票を作成し、求職者を募集します。
求職者が採用ページを見つけるには、「企業名 求人」など企業名を入れて検索する必要があります。求職者は、求人を探す際には「職種名 地域名 求人」などで検索することが多く、企業名を狙って求人を探す方は少ないため、採用ページとしてはあまり応募効果を見込むことが難しいです。
理由２ 競合が多すぎて求人が埋もれてしまうから
2つ目の理由は、競合が多すぎて求人がうもれてしまうためです。
Airワーク（エアワーク）で作成した求人は、Indeedにも自動掲載されます。Indeedからの求職者の流入も見込めますが、Indeedは、多くの企業が求人を募集しており、掲載数がかなり多く、求人が埋もれてしまう可能性が高いため、高い応募効果を見込むことは難しいです。
理由３ 無料版だと露出が少なすぎるから
Airワーク（エアワーク）は無料で導入から求人の掲載までできるため、有料の求人媒体と比較しても露出があまりされません。そのためエアワークのみで短期間で応募を集めていくことはむずかしく、他の有料の求人媒体と合わせて採用活動を行う企業が多いです。
Airワーク（エアワーク）を導入する最大のメリットは無料で採用ページの作成から応募の管理まで一貫してできること！
Airワーク（エアワーク）の最大のメリットは、0円から導入できることです。その他にも、Airワーク（エアワーク）のメリットについては下記があります。
●費用が0円で導入から掲載、採用の管理まで可能
●採用のページが最短5分で作成可能
●Indeedにも対応
●雇用形態や業種問わず幅広く利用可能
本章で詳しく紹介します。
費用が0円で導入から掲載、採用の管理まで可能
Airワーク（エアワーク）は0円で導入が可能です。また採用ページの作成から、求人の作成と掲載、応募者の管理まで一貫して無料で行うことができます。応募や採用があった際にも、成果報酬などの追加の費用もかからないため、採用にかかる費用も抑えることが出来ます。
採用のページが最短5分で作成可能
採用のページを作成する際は、決まったデザインから選んで作成できるため、知識や経験のない方でも簡単に作成ができることが魅力です。選択式でデザインを選んで作成ができるため、細かい作業などもなく最短で5分で作成が可能です。
Indeedにも対応
Airワーク（エアワーク）で作成した求人は、Indeedにも掲載されます。エアワークの求人はIndeedに対応した原稿の作りになっています。また、Indeedだけではなく求人ボックスにも自動掲載されるため、より多くの求職者に閲覧する機会が増えるため、応募数の増加も期待できます。
雇用形態や業種問わず幅広く利用可能
Airワーク（エアワーク）で作成できる求人は、雇用形態や業種、職種など作成できる求人に縛りが無いため、採用ページに様々な求人を500件まで掲載することが可能です。求人の必要に応じて掲載・非掲載の切り替えも可能です。
エアワークを導入におすすめできない企業：欠員募集などで最短で採用したい企業
1か月以内で採用したいなどの短期間での募集を予定している企業にはAirワーク（エアワーク）はおすすめできません。1章でもご紹介した通り、Airワーク（エアワーク）は短期間で応募を集めることが難しいとされています。Airワーク（エアワーク）で作成した求人はIndeedにも自動掲載されますが、無料枠での掲載になるため、有料で掲載している求人よりも上位に露出されることは難しいため、欠員募集で今すぐにでも人材が欲しい企業にはおすすめできません。
エアワークを導入におすすめの企業の特徴3選
エアワークは募集の媒体を増やし、少しでも求職者に見てもらう機会を増やすためにも、無料で始められるのでどの企業にもおすすめです。
特におすすめする企業は下記のような特徴がある企業です。
採用ページを持っていない企業
Airワーク（エアワーク）で簡単に採用ページを作成することが可能なため、HPに採用の情報を掲載していない企業などは無料で作成ができるので、おすすめです。採用ページを作成することで、企業の魅力をアピールすることができるため、志望度を高めることが出来たり、入社後のミスマッチを防ぐなど採用ページを作成しておくことで得られる効果があります。
様々な募集職種があり、常に募集をしている状況の企業
募集職種が多い企業や、常に何かしら募集の必要がある企業におすすめです。Airワーク（エアワーク）で作成できる求人数は500件まで掲載ができるため、募集の必要が出てきた際に、求人媒体に掲載すると料金もかかってきてしまいますが、Airワーク（エアワーク）には無料で求人の作成と掲載ができるため、募集する機会の多い企業は求人媒体にお願いする手間や時間を減らすことが出来ます。
採用担当者の人数が少なく、採用以外の業務を担っている企業
Airワーク（エアワーク）で応募者の対応や管理が一括で管理できるため、色々な求人媒体にログインして管理する手間を省けるため、採用担当者の人数が少なかったり、あまり採用に時間がさけていない企業におすすめです。
また、Airワーク（エアワーク）はおうぼうける君を活用すると、タウンワーク、はたらいく、とらばーゆに掲載した原稿の応募者もAirワーク（エアワーク）で管理することが出来るため、より手間を削減することが出来ます。
まとめ
Airワーク（エアワーク）のデメリットとして、短期間で応募を集めることはあまり期待が出来ません。しかし、採用ページはテンプレートから選んで簡単に作成することが出来ること、求人の作成から応募の管理まで無料でできるため、求職者の流入の幅を広げる手段としてデメリットをしっかり理解した上で、まずは導入してみることをおすすめします！
さいごに
bサーチでは、Airワーク（エアワーク）の導入から求人票の作成までお手伝いしています。Airワーク（エアワーク）を検討しているけれど、何から始めればよいかわからないや、Airワーク（エアワーク）で効果が出ずお悩みの方がいたら、まずは相談だけでもお気軽にご連絡をお待ちしております。