株式会社ラネット様
会社名:株式会社ラネット様
担当者名:N・A様
Indeed(インディード)の運用をbサーチに依頼したことで、 中途採用の費用対効果が、以前と比べ3倍になりました。 また、事務処理などの作業効率も大幅改善されました。
ラネットの事業内容
ラネットの事業内容について教えてください
ラネットは、モバイル通信キャリアの一次代理店業とMVNO(仮想移動体通信事業者)事業を中核事業とした会社です。
年々複雑化する製品やサービスを分かりやすくご案内し、 お客様にとって最適なかたちでご提供することが当社の第一のミッションであり、存在意義でもあります。
ラネットはbサーチを、どのように活用していますか?
主にキャリアショップと家電量販店という2つの販路がありますが、
bサーチには、キャリアショップの中途採用計画や求人の出稿等を依頼しています。
中途採用で重要な「競合企業分析」や「ターゲットの確定」、 「採用活動への協力体制」といった一連の取り組みには、とても満足しており、 採用活動の最適化に一定の効果を得ています。
売り手市場になり、派遣社員の確保が困難になり…
中途採用に関して、どのような課題・問題がありましたか?
不定期に発生する店舗スタッフの欠員補充です。
直営キャリアショップの契約社員やアルバイト社員を含めた
「直雇用社員」と、「派遣社員」との比率はおよそ5:5になります。
店舗の場合、少ないところで7~8人、多いところは30人ぐらいの規模になります。
これまでは欠員が出ても、派遣会社に連絡することで、すぐに欠員補充が可能でした。
そのため、現場への影響は大きくありませんでした。
しかし、2016年頃になると、有効求人倍率が高くなり、
売り手市場になったことで応募が少なくなってきたのです。
売り手市場になると、店舗スタッフの応募が少なくなるのは、なぜですか?
店舗スタッフ、つまり携帯ショップの販売職と言うのは、そのイメージから人気職種とはいえません。業界的にも、給与水準が低いわけではありませんが、クレーム対応が大変、覚えることも多く、残業も多いというイメージが強いようです。
さらに、派遣社員の時給単価も上昇しました。これまでの時給単価では、新しい派遣社員を採用できなくなったため、時給を上げる必要が出てきました。しかし、採用時の時給を上げることで、既存の派遣社員とのバランスが崩れてしまいます。そのため派遣社員全体の時給を上げざるを得なくなるという懸念が出てきました。
自社採用にシフトするにあたり、どのようなアプローチをとりましたか?
特に私どもから行動したことはありません。
各社から積極的な提案を頂くので、出来る限り多くの企業から話を伺いました。
その中でも、bサーチは印象的でした。
どのような点が印象的でしたか?
みなさん、「効果的にやります」と言いますよね。
しかし、bサーチはノウハウに関して、わかりやすく説明してくれました。
「こう運用すれば、こういう効果が出ます」と、具体的に、そしてわかりやすく説明してくれたのです。
先が見通せるのは、「さすがプロだなぁ」と感心しました。実際にIndeed(インディード)に取り組んで、それがよくわかりました。
Indeed(インディード)の費用対効果が3倍に
Indeed(インディード)に取り組むのは、今回が初めてですか?
いいえ。2016年3月から3か月ほど直販で取り組んでいました。
でも、bサーチに運用を任せてからは大きく変わりましたね。
bサーチに運用を任せて、どのような点が変わりましたか?
採用経費のコストパフォーマンスが良くなりました。
それまで直販で運用していたIndeed(インディード)の費用対効果が、3倍になりました。
直販の運用と比べ、bサーチはどのような点が違うですか?
大きく異なるのは、2つ。「運用方法」と「打ち出し方」です。
「運用方法」については、当社には、現在53店舗ある直営キャリアショップがあります。
Indeed(インディード)の直販の場合は、「テキストのみのページ」の求人情報でした。
しかしbサーチは、53店舗ある直営キャリアショップそれぞれのランディングページを作り、ビジュアルだけでなく効果的な謳い文句・宣伝文句なども設定し、ページそのもののクリック率を上げていくという方法です。その結果、応募数も増えたのです。
採用数はどれくらい変わりましたか?
Indeed(インディード)直販のときは、そもそも応募が多くありませんでした。
bサーチに依頼してからは、応募数が急増し、効果は3倍になります。
もちろん、採用に至るまでの応募数も増えていますので、良い人材を選べているという点も大きな変化です。
その意味では、Indeed(インディード)は有効応募率が非常に高いですよね。
有効応募率は、どれくらい変化があったのですか?
もちろん媒体によって差はありますが、一般的な求人媒体の場合、良くても5割程度の有効応募率が、Indeed(インディード)は7割以上です。
おかげで、中途採用の事務処理や手続きなどの時間が減ったのは副次的な効果ですね。
2つ目の「打ち出し方」というのは?
bサーチは、どのキーワードがヒットしているかという分析をしてくれます。
ですから、どのキーワードが「刺さった/刺さらなかった」ということを判断して、
効果的な修正が可能です。その上で、修正を重ねることで精度を上げていくというプロセスがキモですね。
そこまでやってもらえるからこそ、採用数が2倍、3倍になっているのだと思います。
いずれにしても、直販のときは、2、3か月分ぐらいの広告費を、正味1か月で予算消化していました。
bサーチは、ムダなく、結果が出るので、適正運用だと思います。
Indeed(インディード)を軸にネット系広告8割、求人広告2割を目指す
今後の採用活動の展望をお聞かせください
イベントやフェアなどに参加し、求職者に直接アプローチができる手法に取り組みたいですね。
ただ、一般的な媒体では難しい。
ですから、Indeed(インディード)を軸として使い続け、今後はリスティング広告やターゲティング広告を絡めて、効果的に潜在層へアプローチしていきたいですね。
これまでは転職サイトなどの求人広告に100%依存していましたが、
ゆくゆくは、その比率を適正化したいです。
適正な比率とは?
リスティング広告やディスプレイ広告とIndeed(インディード)を組み合わせて8割、残りの2割を求人広告にしたいですね。
その部分をプロフェッショナルであるbサーチにお願いしたいと思っています。
最後に、bサーチへの評価をお願いします
bサーチに中途採用をお手伝いいただいて、1年が経ちました。これまでの変化は、大変満足のいくものです。
採用活動には、市場や業界の理解、求められる知識等、自分たちだけでは気づかないことが多くあります。
bサーチのような採用のプロからのアドバイスは、大変貴重なものであり、
すぐにでも取り入れたいと思うものばかりです。引き続き、お手伝いください。よろしくお願いします。
会社概要
社名 | 株式会社ラネット |
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設立 | 平成14年8月26日 |
資本金 | 1,000万円 |
本社所在地 | 東京都豊島区池袋2-52-8 大河内ビル4F・5F |
代表者 | 代表取締役社長 中川 景樹様 |
事業内容 | 国内通信事業者の携帯電話・通信サービスの販売及び代理店業務 |
支店 | 東北支社、東海支社、関西支社、九州支社 |
株主 | 株式会社ビックカメラ(100%) |
※文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当時のものです。