日本交通株式会社
会社名:日本交通株式会社様
担当者名:O・Y
ランディングページを絡めた運用もbサーチに依頼することで、 応募者数が2倍になりました。
タクシー乗務員募集採用事例
事業内容について教えてください
日本交通は、東京最大級のタクシー会社。戦前の昭和3年、東京の中心・銀座木挽町にて1台のハイヤーと共に誕生。以来、「桜にNの日本交通でお迎えするのが最高のおもてなし」とのお言葉を各方面多数のお客様から頂戴しています。★タクシー業界売上No.1。13年連続ハイヤー・タクシー部門全国ランキング1位/サービス業総合調査(2010~2022年)
現在、全国約1万5000社のタクシー・ハイヤー事業者の中で、13年連続で売上ナンバーワンの成績を収めています。
bサーチへの依頼について
タクシー乗務員の募集における、採用計画から媒体の選定、運用までをbサーチに依頼しています。
私自身、採用に携わって5年ほどになりますが、大きな拠点としては物足りない採用数に感じていました。
物足りない採用数と比べ、現在はどれくらいになりましたか?
応募数としては2倍近くなっています。
しかしこれは、営業所だけの力というより、日本交通の全営業所の採用力が強化されたことも影響していることも要因の1つだと捉えています。
具体的に、どのような施策をしましたか?
露出を増やしました。
現在は、幅広い年齢層の方にも見てもらえるような求人になっていて、
応募数の方もしっかり確保できています。
どちらかと言えば、これまでは「媒体に出して終了」という感じでした。
bサーチに依頼してからは、ランディングページなどを効果的に絡め、
掲載+運用という形をとっているので、その点が集客につながっているのだと思います。
「良い人材」からの応募を増やしたかった。
採用に関して、どのようなことでお困りでしたか?
大前提として、良い人材を多数、確保したかったのですが、同時に採用コストも下げたかったのです。
具体的には以下の2点です。
まず、「良い人材」からの応募を増やしたかった。
営業所の特性として、広範囲からの応募があります。
ですから、様々方々から応募がありますので、見極めが大切になります。
そのため、できるだけ良い人材を数多く確保するために、
より多くの応募者が来るよう露出を増やす必要がありました。
2つ目は、選考過程の移行率を上げたかったこと。
他の営業所から異動してきた私には、
応募⇒面接⇒健康診断という選考過程のパーセンテージに改善の余地があるように見受けられました。
そこで、前勤務地などで3年ほどお世話になっていた、
bサーチにウェブマーケティング全般をお手伝してもらうことにしました。
というのも、「採用が、未来の営業所の収支を決める」とも言われるタクシー会社では、
採用は非常に重要です。
乗務員(ドライバー)が少ないと、車の稼働率が上がらない。
つまり、売上も上がらないということになります。
ですから、乗務員を増やし、稼働要員を増やすという点が、営業所の収支、会社の終始にも大きく影響するからです。
実際、bサーチは数値やデータから、良い改善案を出してくれていましたし、定例ミーティングも月1回の頻度で設定してくれました。
定例ミーティングではどんなお話を?
定例ミーティングでは、数値の面からのアドバイスに加え、営業所の弱いところや見過ごしてしまいそうな点についても、アドバイスをしてくれます。
私自身、採用担当である以前に、運行管理者という基本的な業務もありますので、
すべての時間を採用に費やすことはできません。
ですから、プロの視点からのアドバイスや意見、考え方というのは取り入れたいですし、
日本交通としても、運行管理者の独自の採用感覚ではなく、
採用の最前線にいるプロの視点や感性を取り入れたいと考えておりました。
実際、ほんとに一緒にやっていくような形ですから。
広告を掲載したら終わりではなく、結果もデータできちんと掘っていくという点は、大変助かっています。
「データを掘っていく」とは?
正確なデータを出してくれますので、その数字にもとづいて、次の戦略を練るという意味です。
様々な角度からのデータですから、上長への報告の際にも、bサーチが算出してくれた数値をそのまま使うこともあります。
現在、日本交通では、数字やデータでの報告を非常に重要視しています。
その意味でも、本当に助かっていますね。
また、採用は人との関わり合いの深いものであり、
応募者の方々の状況等から採用計画通りに結果を出すことは難しい。
しかし、私ども採用担当者がコントロールできる部分を管理することで、
より良い結果に近づくと考えます。
例えば、データや数値で「見える化」することでの気づきや問題点を改善することで、採用に繋げるなど、bサーチは本当に力になってくれていると思いますね。
良い人材が集まると、どのような変化が起こるのですか?
先ほど言った乗務員数・稼働要員数というのが増えているというところで、売り上げも上がってきているのは間違いないです。
さらに、継続して定着していくことで、売り上げも上がっていきます。
良い人材が集まると、良い方面に影響していきます。
私どもでは、差別化の一環として、接客力の向上に取り組んでいますから、良い人材が必要なのです。
日本交通はタクシー業界を引っ張っていくリーディングカンパニーという自負のもと、接客力で差別化を図っています。
接客がしっかりできる方を採用できる。接客力の向上。
お客様の満足度を高め、リピーターになる。という良い循環になっていけると思います。
現在では、応募が増えて面接者が増えたため、
採用の段階で、ミスマッチ回避につながっていると思います。
運行管理者業務と採用業務の比率に改善は見られましたか?
業務の比重というのも、だいぶ改善されています。
bサーチが代行できる部分は依頼しているので、私自身、これまで以上に採用業務に力を入れられるようになりました。
前述のとおり、タクシー会社における「採用」は、非常に重要な部分ですから、
空いた時間で運行管理に充てるのではなく、逆に採用業務に充てるようにしています。
信頼できる「採用パートナー」を見つけること。
採用に関して悩んでいる人事担当者へアドバイスをお願いします。
「一緒になって、採用をしていくパートナー」を見つけることが非常に大事だと思います。
当社であればそれがbサーチになるのですが、そういうパートナーを見つけていく。
その中で試行錯誤していきながら、採用していく。
まずは、信頼できる専門家である採用パートナーを見つけることだと思いますね。
最後にbサーチの評価をお願いします。
採用パートナーとして、お仕事させて頂いていると思っています。
くり返しになりますが、信頼性あるデータや数字をしっかり出してきてくれ、
その視点から「どこが問題なのか」「どう取り組むべきか」という点を、一緒になって探っていけるのは、bサーチの特徴かと感じています。
また、コスト面もきちっと管理してくれますし、定例ミーティングでは新しい何か提案も出してくれる。
その内容も、応募者から飽きられないような工夫も見て取れます。
これからも、採用パートナーとしてお力添えを期待しています。
会社概要
社名 | 日本交通株式会社 |
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設立 | 1928年4月 |
資本金 | 100,000,000円 |
本社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル |
代表者 | 代表取締役会長 川鍋 一朗様 |
事業内容 | タクシー・ハイヤーによる一般乗用旅客自動車運送事業 及びマネジメント、自動車整備事業ほか |
※文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当時のものです。